tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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福井のコレラ339名、連日この発生数、変に思いませんか。

2022年03月07日 | コロナウィルス罹患プラス

福井県のコロナ発生、昨日6日339名(延べ14662)と発表。

県のコロナ感染防止のローカル紙へのPR広告。

 

 

残念ながら勝山市でも幼児1名・4成人3名の4名が感染、

小さなわが町でも、連日の発症が続いています。

 

さて、ここ連日の339・338・358名等、

毎日同じ発症数の発表、なぜ毎日同じ発症数なの?。

変ですね??、皆様疑問に思われませんか、

以下私の推測です。

1.まず発症数について。

本当はかなりの陽性社が存在しています。

感染したかと思われた個人、及びクラスター団体の検査など、

ここで「福井県内の医療施設で一日にPCR検査の出来る限度」がある、

病院でPCR検査を受けた人、そのうちの陽性率(陽性者/PCR検査者=陽性率)、

そのため受検者×陽性率がその日の発生者数となる。

これが連日の339名等の発生なのでしょう。

2.福井県がこれだけ発症していても「まん防」適応を受けない理由。

「なぜ福井県は申請しないのか」との疑問が有る人も多いでしょう。

私の所見ですが、「まん防」による法律での補助金対処は、

「飲食店等夜の世界からの感染が問題」だと、いう見解からだと思います。

福井の場合、一番初めのコロナ家庭への持ち込みは計り知れませんが、

今の増加は、夜の世界からでなく、

家庭から子供そして学校・こども園などへの持ち込み

そして学校などでのクラスター、感染拡大。

その同級生子供がまた違った家庭へ持ち込み拡大となる。

又、子供が持ち帰った家庭では、

その家族80%が感染している実績がある。

3.そこで問題は、今かってのように「陽性即入院」でないこと。

以前は、濃厚接触者の隔離管理(学校などへの登校禁止)、

非感染者の人との離隔が行政で実施していた、

今、病院ベットの関係から、比較的軽い陽性者は「家庭観察」との名で

大半が自宅待機、これでは家庭内感染拡大は防げないでしょう。

ここへきて、療養施設(ホテルなど)へ積極的に入れ始めた、

気が付いていたのか、気が付かれたのでしょう

 

 市民として一人一人の感染拡大防止は、ある曲がり角に来ています。

お互い気を付けたいものです。

 

コメント
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