tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

県文化財「木下家住宅」の雛飾り、そして福井県のコロナ。

2022年03月02日 | 季節の便り(北陸、福井)

この建物、福井県文化財として、かやぶき屋根の金持ち農家の様相、

150年前の天保年間に建てられ、当時この地の庄屋様でした。

 

現存していた物を修理、

文化財として勝山市が管理しています。

 

かって改修中に見学会があり拝観して以来の訪問。

明日3日の「桃の節句」に鑑み、

この家でも「2組のお雛様の段飾り」がありました。

 

 

 

学芸員さんに聞きますと、当家の伝来の雛様ではないらしい。

このお顔は、少し古いのかも?です。

時代は変われどもお嬢ちゃんの成長を願う伝承行事、

日本の特徴の一つでしょう。

この時期「雛飾り」は、学芸的・コマーシャル的等その目的により

各地で展示が報道されています。

昨年迄、隣町大野市で1か所で、「2000体余の段飾り」がありましたが、

今年は、郊外にできた道の駅で実施らしい。

遠いので、探訪はできませんでした。

 

そして「福井県のコロナ」、343名感染、

心なしか減少の傾向が見られるとの解説がありましたが・・・。

昨日、勝山市では6名(なぜか公表は幼児2名)発症。

勝高・西、南小生が発症、休校、学年閉鎖等がつづいています。

幼児から学生までが発生総数の40%とありますから、

家庭・学校がさらされている模様です。

 

また、話題の「北陸新幹線、敦賀迄の延伸工事」に鑑み、

新車両が海路「敦賀に陸揚げ」された、

嬉しいニュースもあります。

 

 

 

コメント (2)
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