チット変わった花「まゆみ」

木の丈1.5m、草花ではありません、
大木に育つ「まゆみの木」です。







この木、春に2mmくらいの固いつぼみ、そして初夏に「開花」。
秋には、茶化（紅葉?）して、それなりの秋の風情と
一年中楽しめる、とのお勧めで入手。花は変わった形ですね。
余り価値の無い花。

「花の形」が珍しいのが、せめてものとりえ。

「白色シャクヤク」を見て欲しくって。

花壇の芍薬は、一色（ピンク）だけ開花の報告をしましたが、
ようやく２色目の「赤色」(画面右手)が開花し始めています。






今回、ご覧に入れたかったのは、日当たりの良い、
大蓮寺川沿いの「芍薬」４色咲きそろいました。
中でも、この「白色」今年初めての開花、
バージンの花です。
花の厚みは無い種類ですが、自然の色には魅せられます。

対岸から、



家側では、

所かまわずの「ジキタリス」と「ノビル」。

「ジキタリスト」と「ノビル」は、一度も植えたことがありません。
そのためどこに咲くのかは？、
葉が伸びてきてここだ・・・、
それでも、我が家の庭の一員なのです。




「ジキタリス」は、一年生、二年生があります。
別名を「キツネノテブクロ」。
ギリシャ語で「ゆび」を表すのが花の語源。
気を付けなければいけないのは、
「全草に猛毒があり、観賞用に栽培する際には、取り扱いに注意が必要である」
花と、いわれています。











「ノビル」です、丈が50cmにもなり、花をつけました。
我が家では食べませんが、
根元の「真っ白な球根」を、お味噌をつけ生で食べる人、
てんぷらのネタにもなる、とか。
庭には、雑草と同じこの花も、其のうち引き抜かれる運命。