tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

花たちに「季節はずれ」は当たり前?

2011年10月24日 | がーディニング・園芸
季節はずれでは有りませんが、
もう「山茶花」が2輪開いています。
普通は1月に冬の花として賑々しく咲くのですが、
我が家のものは、早生種でしょうか12月末までに盛りが終わる花です。
今、秋と冬の花の端境期、
いろいろと咲いてはいますが、
この赤は「ハッ!」とします。









その下で、これは「季節はずれ」、
5月ころ開花の「柴桜」が少し開いています。






そして「黄チョウ」これも季節はずれでしょうか?。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の「ホトトギス」2種類。

2011年10月24日 | がーディニング・園芸
ホトトギス」は最近の山野草ブームでは人気が高い。
東アジア~インドに約20種類
(内、日本原産のものが10種類)があるようです。
名前の由来は「花びらの斑点」が鳥のホトトギス
お腹の模様に似ているところに由来。









春の新芽にうす茶色の斑が入るものがあり
そこから油点草(斑が油のしみに見えるので)の別名で呼ばれる。
葉の斑点はこの時期消えてしまいます。









属名の(トリルキルティス)は、「3つの距」、
花の基部に3つの距ができるところから付けられました。
(距(きょ)とは花びらや額が変化した突起状の部分)



ホトトギスは夏から秋まで咲き続けます。
そのひたむきな健気さから、
「永遠にあなたのもの」という花言葉が生まれました。
この花言葉は素敵、覚えておきたいものです。

我が家のものは、花の色や形は全く同じですが、
直立して頂上にのみ花が付くものと、
上からいくつも房のように咲くものの
2種類があります。




また、日当たりが強い場所では、
花のころ葉が茶色に枯れだし見かけは汚くなります、
少し日陰が良いのは「しゅうかいどう」とおなじですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする