tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

煮ても焼いてもおいしくないが「菊芋」レシピ。

2011年10月20日 | がーディニング・園芸
花としては、なかなか、菊のような黄色い花、
されど食べるのはどうしても、おいしくない。

一昨年の「郡上八幡」の旅で、お土産で、であつた「菊芋の味噌漬け」。
これは何とかの味・・・・。
昨年これのまねしましたが、漬ける期間がわからない、
結局、すっぱくなり(野沢菜などの古漬けと称するものと同じ味)
この味が苦手な私は、全部は破棄。

ことしは・・・・3度目。
すばらしい味、「菊芋はこれだ」です。

出来上がった味噌漬け。



掘り起こすとすぐ酸化が始まり、芋の皮部から美しい
白色が黒ずんでくる。
掘り起こしたらすぐ水の中へ。
亀の子たわしで、綺麗に洗う。
その後も水の中へ。
小さなものは丸のまま、大きなものは約5mm厚に切る。

掘り起こした直後はこんなに綺麗、

形は「土しょうが」の太ったような感じです。



少し大きめの、プラスチツク器やガラス器に
味噌を入れ菊芋が顔出さないよう漬ける。
漬けてから5日で挙げ召し上がれ
(長くても7日間、それ以上は酸っぱく漬かる、 
好みによりそれでよい人にはそれなりに)。

歯ごたえ味とも抜群です。
蓋つきのガラス器に入れておいても、
だんだん黒ずんできますが、味は変わりません。
いくらでも収穫できる芋でもあります。
(毎年、収穫後は、これかな・・・ようやく落としどころを見つけた感じです・。)

コメント
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