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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

「喜びの涙ポロポロ」表彰台のキム・ヨナ

2009-03-29 13:45:41 | Weblog
表彰台のキム・ヨナ「喜びの涙ポロポロ」

 世界の女子フィギュアの歴史を塗り替え、新たなフィギュアの女王になったキム・ヨナが熱い涙をこぼした。


 29日(韓国時間、以下同じ)、米カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズ・センターでフィギュアスケート世界選手権女子シングル2日目のフリーが行われた。キム・ヨナは131.59点を獲得、前日のショートプログラム(SP)との合計が207.71点になり、韓国人で初めて同選手権女子シングルで優勝した。


 満面の笑みで表彰台に立ったキム・ヨナ。太極旗(韓国国旗)が掲揚され、愛国歌(韓国国歌)が鳴り響くと、その目には熱い涙があふれ出した。涙がほおを伝ってこぼれ落ちると、キム・ヨナは涙をしきりにぬぐった。応援のため会場を訪れた韓国系の人々は、愛国歌を合唱し、キム・ヨナに力強い拍手を送った。


 昨年12月に韓国で開催された4大陸選手権の時は緊張のあまり涙を見せたキム・ヨナだったが、カメラのフラッシュを浴びる場では徹底してそうした感情を抑え続けた。しかし、夢の200点を超え、生まれて初めて世界選手権で金メダルを手にすると、とうとう込み上げる熱い気持ちを抑えきれず、うれし涙にほおをぬらした。


 授賞式をテレビで見守っていたファンらも共に涙した。イ・ミョンヒさん(54)=ソウル市麻浦区上岩洞=は「キム・ヨナの涙を見たら、自分も込み上げてくるものを抑えきれなくて一緒に泣いてしまった。若いのに、けがにも負けず世界のトップに立ったキム・ヨナ選手を誇りに思う」と語った。


 授賞式後、キム・ヨナは太極旗を肩にかけリンクを回り、応援してくれた韓国系の人々に感謝の気持ちを表した。観客はスタンディングオベーションを送り、この日のヒロインに歓喜の声を上げた。


 キム・ヨナは「世界チャンピオンになるのが夢だった。とてもうれしい。昨日のSPの点数がよかったので気持ちが楽になった。演技にも点数にも満足している」と笑顔で語った。

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韓国で飲む酒は

2009-03-29 11:22:12 | Weblog
韓国で飲む酒は、料理によって変わります。

韓国料理を食べる時は、韓国の酒がやはり合うみたいです。特に焼き物は、焼酎とマッコリが抜群に美味しく飲めます。

韓国で飲む焼酎は、真露「チャミスル」(360ml)が有名ですが、私は「チョウムチョロム」を飲みます。2006年2月に「鏡月」の製造元である斗山社が韓国で発売した焼酎です。日本では最近サントリーが発売を開始しました。

日本では鏡月より真露の方が人気がありますが、韓国で売られている焼酎は、日本で売られている焼酎とは全く別です。

チャミスルを飲んだ事が有る人は、これが真露と驚きます。日本で売られている大ビンの真露は、韓国では見た事が有りません、韓国人が飲む焼酎はアルコール度数20%で360mlの大きさです。

チョウムチョロムは発売当初から、女優イ・ヒョリの官能的な姿が、瓶のラベルになっていて、若者を中心に人気が出ました。

チョウムチョロムの躍進に慌てた最大手真露は、飲みやすい焼酎を出しましたが、何処まで食い止められるかは疑問です。

韓国では、何処へ行っても真露「チャミスル」は有りますが、地方ではチョウムチョロムは有りません。

地方では地焼酎と言うか、その地方地方で人気の焼酎があります。私は旅行で地方を回る時は、他の人が何を飲んでいるかを見て、同じ物を注文する事にしてます、そうするとチョット違う焼酎を楽しめます。

マッコリの場合も同じです。二東酒造「二東米マッコリ」(1.2l)は有名ですが、ソウル明洞ではソウル生酒造「ソウル生マッコリ」(750ml)を注文します。

韓国では前日や前々日に作られたマッコリが、お店でもコンビニでも買えます。賞味期限が短く、一週間位が目安なので当日に飲む分だけ買います。

ソウル生マッコリは、ソウル全体に有る訳でなく、ソウルの中でも何十社もの製造会社があって、地域を地盤に販売しています。

こういった、その地域のマッコリを飲むのを楽しみにしています。日本で知られているメーカーよりも、地元の酒を飲むのが夕食の楽しみです。

ただし、マッコリで鍋物を食べると、スグにお腹が一杯になります。要注意。

マッコリも焼酎もコンビニなら100円以下で買えます。店で頼んでも倍位で飲めるので、韓国では他を頼む人は殆どいません、国民的な人気の酒です。



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情報戦争、北朝鮮で激化

2009-03-29 11:16:39 | Weblog

 北朝鮮は最近、軍事機密や金正日(キム・ジョンイル)総書記の健康問題、後継者関連の情報が外部に漏れるのを防ぐため、「情報戦争」に突入したことが分かった。


 北朝鮮の内部事情に詳しい消息通によると、北朝鮮の国家安全保衛部は「秘密を厳守し、外部の敵が内部に浸透することを阻止しよう」という内容の講演を大々的に行っている。保衛部が語る「敵」とは、韓国と米国のことだ。


 保衛部は講演で、敵が内部瓦解工作、特に北朝鮮の情報を得るため血眼になっているとして、一部の堕落した者が敵の賄賂(わいろ)や「ハニートラップ」に引っかかり、誤りを犯す事例を紹介した。さらに、彼らのように共和国の司法機関に逮捕され厳しい取り調べを受けることのないよう、関係者が自首することを要求した。北朝鮮が繰り広げるスパイとの戦争のために、華僑や対外貿易を手掛ける人々は日々薄氷を踏むような心境にある。中国・丹東に住む朝鮮族のある人物は、「北朝鮮は今年初めから、あらゆる華僑とその親戚の平壌訪問を一切禁じており、旅行先を新義州に制限している」と語った。


 国境地域で外部とのメッセンジャーになる可能性があるという理由から、華僑が個人で所有しているノートパソコンも没収され、中国と通話できる携帯電話が発見された場合には直ちにスパイとみなし逮捕している。


 この人物は、北朝鮮に住む華僑は以前なら1カ月に1度中国に行くことができたが、権限が縮小され、3カ月に1度しか行けなくなり、今年からは6カ月に1度にまで制限されている、と語った。北朝鮮の情報機関が華僑を執拗(しつよう)に疑うのは、西側諸国による北朝鮮情報の収集が最近強化されているからだ。


 華僑と並び保衛部から圧迫されているのは、北朝鮮と中国を行き来する「貿易機関の従事者」だ。北朝鮮当局は今年初め、中国に派遣された貿易会社のうち年間100万ドル(約1億円)を稼げない機関はすべて撤収させ、保衛部の要員を増強し、貿易関係者の行動を監視している。


 最近、北朝鮮の役人を案内した朝鮮族の人物は、「同行する保衛部の要員が2倍に増え、簡単な北朝鮮情報ですら入手するのが困難になった」と語った。またこの人物は、「このところ北朝鮮の貿易関係者は、中国で事業など到底できない、と泣き言を言っている」と語った。


 これと共に北朝鮮当局は、朝中国境地域について「封鎖」から「閉鎖」を目標に定め、非社会主義「グルッパ」を年初から派遣し、集中的に監視している。「グルッパ」とは、保衛部・検察・保安省・労働党の要員で構成される合同監察団のことをいう。


 最近国境を越えた脱北者は、「最近では、朝中国境を越えることの方が、中国から韓国に行くよりはるかに難しい」と語った。北朝鮮当局が、脱北者が発生した国境地域の保衛部や警備隊の責任者に対する問責を強化しており、金があっても国境を越えにくくなったからだ。


 一部の国境区域では、電気鉄条網の設置を検討中だという。ある幹部クラスの脱北者は、「北朝鮮は今、最も困難な状態に差しかかっている。住民たちに対する統制の手綱を緩めて一度でもコントロールを失えば体制が崩壊する危険な状況にあることから、政府が取り得るあらゆる手段を総動員している」と主張した。

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