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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

チャイナタウン(仁川)

2009-03-16 19:21:31 | Weblog
月尾島をぶら~りしたあと市内バスで仁川駅に向かった。国鉄仁川駅前に降り立つと、通りの向こうに横浜中華街を連想させるような立派な「中華街」の門が立つ。そう、ここがまさに韓国唯一のチャイナタウン。1883年に仁川港が開港して以来中国人(清)が居住し始め、一時はこのチャイナタウンに1万人もの華僑が暮らしていたそう。しかし、朝鮮戦争後にどんどん廃れ、「チャイナタウン」とは名ばかりに。ところが最近、このチャイナタウンを復活させようという声があがり、昔のチャイナタウンの姿を取り戻しつつあるそうです。

国鉄仁川駅から徒歩1分、豪華な「中華街」の門をくぐって坂を上って行くと、赤い派手な外観のお店が続いています。お店を一軒一軒見てみると、中華料理店や月餅専門店や餃子専門店など食堂が1番多く、中国式マッサージのお店や中国拳法の道場、中国のお土産屋さんなどもありました。さらに洞事務所や旅館なども中国風の建物が並び、チャイナタウンの雰囲気が感じられる街並みになっています。

チャジャンミョンの発祥地、チャイナタウンには、1920年頃から仁川港に滞在する中国人商人を対象にした中華料理店が並び始め、その中華料理の味と安さが地元の韓国人にも大好評。それを受けて料理人たちが、仁川周辺の地元の労働者向けに“安くて簡単に食べられる料理を!”と開発したのが、現在韓国の国民食と言っても過言ではないコリアンチャイニーズフード、“チャジャンミョン”!今年(2004年)、“元祖チャジャンミョン店”と知られている「コンファチュン(共和春)」も復活し、遠くからわざわざチャジャンミョンを食べにやってくる地元の人もいるそうです。共和春に行こうと思ったが「火鍋大王℡032-764-8918」というお店に入りチャジャンミョン(3500ウォン)を食べた・・・。見かけによらず以外とさっぱりしてて美味しい。

仁川中華街は横浜中華街よりはかなりこじんまりしているけど、これからどんどん仁川の見所スポットとして定着していきそうです。皆さんも仁川に行ったら寄ってみてはいかがでしょうか・・・・・。



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仁川、ウォルミド(月尾島)へ行く

2009-03-16 05:22:29 | Weblog
1月13日,昼12時過ぎだ。ヌリアパート前のバス停から乗ったバスは10程で月尾島へ到着した。
仁川といえば仁川国際空港?というイメージしか浮かばない人も多いのではないかと思いますが、実は仁川にはそれ以外にもいろいろな見どころがいっぱいあります。ウォルミド(月尾島)、ここは港町仁川といわれるだけあり、海に囲まれたおしゃれな観光スポット。海を一望に見渡せるカフェや新鮮なお刺身を食べられるお店のほか、少し古びてはいますが、夜には光輝くイルミネーションで周囲を明るくともす遊園地、そして自然豊かなウォルミ公園(ウォルミ山)があります。

ウォルミド(月尾島)は名前の通り「月の尻尾の島」という意味があるとか。島の形が半月の尾のように長く曲がっていることからこのように呼ばれるようになったのだそうです。昔、ここは離島だったのですが島と陸の間を埋め立てられ、現在はバスで行き来できるようになっています。もともとこのウォルミド(月尾島)は1918年、当時の仁川府(現在の仁川市)より観光地として指定され、海水浴場や娯楽施設、植物園、竜宮閣などが造られました。こうして華やかな時期もありましたが、現在はカフェや遊覧船、ウォルミ山などを中心とした現在の姿になりました。観光案内所も設置されています。

ウォルミド(月尾島)の代表エリア「文化通り」、ウォルミド(月尾島)の中でも最も代表的なエリアがこの「文化通り」。きれいに舗装された海を一望できる350mの長さの通りには高さ10m、直径80cmの照明塔が23m間隔で15本立てられ、夜の海と空を明るく照らしロマンチックな風景を作り出しています。また「文化通り」の端のほうにはステージが設けられていて、週末になるといろいろな公演やイベントが行われています。

海を一望できる「カフェ・刺身通り」、「文化通り」を挟んで一方は美しい海。その反対側は?それが「カフェ・刺身通り」と呼ばれるエリア。この辺りには約30軒ほどのカフェが並んでいます。大半は建物2階にあり、大きな一面ガラスになっていて多く広い海が一望できるようになっています。このカフェ目的にウォルミド(月尾島)へ訪れるカップルは数知れないそうです。特に日の沈む夕方が見どころとか。そしてこのカフェたちに負けず建ち並んでいるのがお刺身店。海が近く、海産物も豊富な仁川らしく、刺身店が軒を連ねています。昼間には中高年のおじ様やおば様方が団体で来ては上機嫌で刺身を食べ、遊覧船などを楽しむ姿が見受けられるそうです。

海のお散歩「愛の遊覧船」、ウォルミド(月尾島)でオススメなのが、この遊覧船。ウォルミド(月尾島)周辺と永宗島の間を一周し、仁川国際空港とを結ぶ永宗大橋周辺まで1時間20分かけてぐるりと運航するコスモス号、船の1階はステージがあり、外国人歌手の生演奏などが公演されています。また上の階ではカフェなどがあり、簡単なティータイムなどが過ごせます。雰囲気は何十年も前の古~い感じではありますが、のんびり甲板にでて潮風に吹かれたり、船内のソファーからコーヒーをいっぱい飲みながらぼんやり景色を楽しんだりすることでいい気分にひたれると思います・・・・。
運航時間 11:00~20:00、1時間間隔で運行
料金   大人:13,000ウォン 子供:7,000ウォン


ウォルミドにはいろいろな遊具の集まった遊園地もあります。アトラクション自体は田舎にあるような古いタイプのものが多いものの、夜になるとそのイルミネーションが周辺を明るく灯してロマンチックな雰囲気に!中でも"タゴディスク"というアトラクションは人気があるらしく、いつも若者でにぎわっているそうです。

自然豊かな「月尾山(月尾公園)」、仁川にある自由公園の9倍の大きさを誇る月尾山(ウォルミサン)、季節ごとに野生の花があちこちに咲き乱れる自然いっぱいの仁川観光スポットです。マッカーサー像で有名な自由公園や仁川の港、桂陽山、そして仁川国際空港に離着陸する飛行機の様子まで、仁川のシルエットを見渡すことができます。登山コースは短いけど急な坂なので、覚悟して登ってみては・・。

このウォルミド(月尾島)は仁川観光コースでも一番の人気スポット。仁川駅からバスで約5分ほどで着き、直行バスもたくさんあり、アクセスもとても便利です。ウォルミド(月尾島)でお刺身食べて、海沿いをお散歩し、カフェで午後のひとときを過ごした後、遊覧船でのんびり海をお散歩な~んていう感じで楽しんでみてはいかがでしょうか?新都市のニュースポットというよりは、忘れかけた地方の街の観光地?!という感じでのんびりしたときを過ごせると思います・・・・。

天気は良かったが寒いので人影は少なかったです。
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