木浦の涙

木浦（モッポ）に着いて最初に浮かんでくるのがこの歌「木浦の涙」だ。
何度聞いても心にしみる良い歌だ・・・。

木浦の涙　（作詞：金能仁／作曲：孫牧人／訳詞：金重明）

一　サゴンエ・ペンノレガ・ムルゴリミョン
　　船頭の舟歌　かすかに
　　　サムハクト・パダキピ・スミョドゥヌンデ
　　三鶴島　波沈みゆく
　　　プドゥエ・セアクシ・アロンジョチュン・オッチャラク
　　埠頭の新妻　濡れそぼつすそ
　　　イビョレ・ヌンムリニャ・モッポエ・ソルム
　　別れの涙か　木浦の悲しみ

二　サンベクニョン・ウォンハン・プムン・ノジョクポン・ミッテメ
　　三百年のうらみを抱いた　露積峰の下に
　　　ニム・ヂャチィ・ウァンヨナダ・エダルプン・チョンヂョ
　　あなたの足跡はっきりと残り　私の胸をしめつける
　　　ユダルサン・パラムド・ヨンサンガンウル・アヌニ
　　儒達山の風も　栄山江を抱き
　　　ニム・クリョウヌン・マウム・モッポエ・サラン
　　あなたをしのんで泣く心　木浦の涙

モッポ（木浦）までバスの旅

韓国に着いて４日目、１月９日（金）だ。沙上バスターミナルからモッポまでは、市外バスで約６時間かかる。１０時３０分発のバスに乗り一番前の席に座る。
モッポまでは途中休憩を挟み順天経由でバスは走る。順天は以前、麗水にいった時寄ったことがある街だ。途中何ヶ所かのターミナルで停車しながら１６時３０分にモッポバスターミナルに到着した。ちょうど６時間だ。

モッポには２度来たことがあり３度目だ。１回目は済州島に行く途中、２度目は紅島に行く途中だ。久しぶりのモッポは見違えるように発展していてきれいになっていた。