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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

美しい港町、木浦市(モッポシ)

2009-03-03 13:34:38 | Weblog

韓半島西南端に位置した、美しい港町、木浦市!

木浦市は北方には務安郡、西方には西海岸の島々、そして穀倉地帯である海南郡や霊巌郡などと接している人口26万人の港町である。
「木浦」という名称は<高麗史>で初めて登場する。
以後、朝鮮の世宗21年、1439年には<木浦萬戸>が設置され、1897年10月1日、木浦港は第一開港時代を迎える。
日本に国権を奪われた1910年には「木浦府」と呼ばれていたが、国権を回復した次の年に、やっと今の「木浦市」に改称するようになる。
70年代の近代化、80年代の政治的激変の中でも、木浦市は常にその悲しみを内側で静めながら黙々と長い年月を過ごしてきたのである。

しかし、去る1997年10月1日、木浦市は開港100周年を迎え、再跳躍のために第2の開港を宣言し、韓国初のノーベル平和賞の受賞者である金大中大統領の出身地でもあり、全世界の注目を浴びる都市としてそびえ立つようになった。
このように木浦市は、無限な可能性を基に環太平洋時代の中心 拠点都市として生まれ変わる準備をしているのである。



木浦へは、2度いったことがある。
一度目は、済州島へ行くときの船への乗り継ぎのため、
二度目は、紅島へ行くときの船への乗り継ぎのため、
木浦行きが最終目的でなく、あくまでも中継地点で立ち寄った。

木浦名物に「ナクチ」がある。
最初に食べたのは、ユダルサンの麓だった。
金希玉さんと食べたのが最初だった。
そのとき以来、「ナクチ」の美味さは忘れられない。
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紅島(ホンド)のこと

2009-03-03 13:20:03 | Weblog
今回の旅では行けなかったが紅島(ホンド)についてふれておきましょう・・・。
30年少し前、金希玉さん、ユリオンマと3人で木浦から紅島まで行った。民宿に1泊の旅だったが、あと1日遅ければ台風で帰れなかってひやひやの旅だったのがいい思い出です・・・・・。


多島海上国立公園に指定されている紅島(ホンド)は、約270種の常緑樹と170種余りの動物が生息している自然の宝庫。島全体が天然記念物に指定されており、草1本、石ころ1つを持ち帰ることも禁じられているという島です。
特別な観光施設が建てられていないこの島の魅力は、なんと言っても全く手の付けられていない大自然! 遊覧船に乗って紅島と周辺の島の奇岩怪石を見たり、紅島海水浴場で悠々と海水浴を楽しんだり、幻想的な日の出や日没を眺めれば、それだけで心からリラックスできます。
木浦から快速船に乗って2時間半、黒山島からは30分で行くことができるこの島は、島全体が夢の世界のように美しいとされ、訪れる人が年々増えているという今注目のスポットです。

面積 6.47k㎡
人口 510人(1999年調査)


[まるで神の手で創られたような奇岩怪石の岩々!海上観光]

紅島観光お勧めは、何と言っても紅島と近隣の奇岩を一周する海上観光。神の手によって創られたようなその絶景は人々を圧倒し、思わずため息をついてしまほど。亀岩、独立門岩、南門岩など、その岩の種類も様々で、見ているだけでも楽しくなってきます。遊覧船は2階建てで、見物をするには2階の屋外にある座席がおススメ。所要時間は約2時間30分となっています。

遊覧船観光インフォメーション
出発時間:始発7時、最終17時、2時間間隔で運行。(流動的)
所要時間:2時間30分
料金:1人15,000ウォン
お問い合わせ:+82-61-246-2244(韓)、または船着場にある遊覧船案内所にお問い合わせください。
TIP:紅島遊覧船は黒山島遊覧船に比べ規模が大きく、また2階にある屋外席は幻想的な岩々を観賞するのに最適。


[知られざる秘境に出会う、陸上観光]

陸上観光には紅島海水浴場、蘭展示室、紅島灯台などがあります。
船着場のすぐ横に位置している紅島海水浴場は、真ん丸い石で形成された砂利地の海水浴場。足元の石が全部透けて見えるくらいに海水が澄んでいて、各種海産物と魚類が生息しています。もちろん、海水浴やシュノーケルを楽しむにも最適。また夕方にはまるで映画のワンシーンのような美しい夕日を見ることができ、この夕日見たさにたくさんの人々が訪れている程です。
蘭の自生地としても有名な紅島の特徴を詳しく知ることができる蘭展示室は、350株余りの蘭を展示および販売をしているところ。(7:00~日没まで)
また深緑の常緑樹、コバルトブルーの海とは対照的な真白い姿の紅島灯台は、しんと静まり返った中で美しい景色を観賞するのにはもってこいの場所で、特に船着場から灯台に続く道は、いろいろな種類の樹木が森のトンネルが造られており散歩コースとしては最高です。紅島灯台は紅島1区の船着場から船で入っていきますが、交通の便が悪いためあまり人目に付かない場所でもあります。 紅島灯台を間近で見るためには個人的に船を借りる必要があり、料金は普通往復で6万ウォン前後。遊覧船案内所で問い合わせれば個人貸与の船を紹介してくれます。



[更に紅島を満喫する方法!]

1. 何と言っても新鮮な刺身!夜には埠頭の刺身屋台へ
紅島船着場から峠を越えると、もう一つの船着場がありますが、ここは夜になると明々と明かりをともした刺身屋台が立ち並ぶところです。波の音が聞こえる場所で獲れた手の新鮮な刺身を味わうなんて最高です!営業時間は7時から12時の間だ。

2. まるで自然の水族館!スキューバーダイビング体験
透明度の高い海が自慢の紅島では、スキューバーダイビングができます。初心者は紅島海水浴場で、中・上級者は紅島近郊の海で潜ることになっており、このエリアで見られる魚やあわびなどの海産物が豊富で非常におもしろいとされるスポットです。体験前にはスキューバーに関する簡単な説明と注意事項の話があります。体験1回につき60,000ウォンで要予約。お問合せ先 +82-61-552-0948(韓)

3. 絵に描いたように美しい日の出&日没を観賞
紅島の日の出、日没はとにかく美しいと有名。特に朱色の光を放つ雲と、赤々と燃えあがるような濃赤色の太陽は、自然の神秘の偉大さを改めて感じることができるでしょう。日の出スポットは展望台と紅島小学校裏手にある丘、日没スポットは紅島海水浴場と紅島小学校裏手の丘。午後に出発する遊覧船を利用すると、船上で日没を観賞することもできます。

4. 知られざる散策路を楽しむ!
あまり知られていない裏道を散歩するのもおすすめ!紅島小学校の横道を進んでいくと二股の道に出ますが、一方は紅島小学校の裏手にある丘に続く道、もう一つは海岸の絶壁に続く道です。小学校裏手の丘は日の出、日没を観賞するには最高のスポットで、海岸の絶壁は紅島33秘景のうちの第1秘景である南門岩を観賞することができます。


[宿泊]

紅島の住民の大部分は島を訪れる観光客のために民宿を経営しています。紅島の船着場から丘を越えたところに住宅が密集していますが、ここで簡単に民宿を見つけることができるでしょう。宿泊費は2-3万ウォンで、夏の観光シーズンには2倍くらいに値上がりすることもあります。船着場に着くとたくさんの民宿の主人たちが待機して客寄せをしていますが、事前に予約をしていない場合はそこにいる民宿の主人についていき、部屋やシャワーなどを直接確認し、気に入ったらそこに決めるのもいいでしょう。


[紅島での食事]

紅島はシマダイをはじめ各種刺身、あわび、なまこ、ホヤなどおいしい海産物が豊富な島。刺身と海産物を専門に扱う食堂が多くあります。


[紅島観光のあれこれ]

*紅島から船で30分の距離に黒山島があるため、紅島と黒山島の両方を観光するのがおすすめ。木浦港-黒山島-紅島-木浦港(木浦港-紅島-黒山島-木浦港)の順で観光する2泊3日のコースが一般的です。
*紅島灯台を観光するためには朝7-8時頃か、午後4-5時頃に船着場から紅島2区に向かう島民の船を利用するか、個人的に船を借りなくてはいけません。島民の船を利用する場合は時間を合わせるのがとても難しいので、普通は船を借りる場合が多いです。船の料金は、往復で約6万ウォン。

*紅島は島全体が天然記念物に指定されているので、石1つ、草1本でも持ち帰ることができません。もし見つかった場合は罰金を払わなくてはいけないので十分注意してください。

*紅島は韓国の西側に位置している島。日の出の時間が韓国で一番遅く、また一番遅く日が沈む島です。現地の住民に日の出、日没の時間をあらかじめ聞いておくと、より一層紅島を楽しむことができるでしょう。

夏にもう一度訪れたいところです・・・・・・・・・・。


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