二日目の朝
宿泊先での朝食を済ませ、レンタカーにて向かったのは
『御塩殿(みしおどの)神社』
境内裏は、一面海
皇大神宮所管社であり、神事の欠かせない堅塩を作る施設を備えています。
ご祭神は、御塩殿鎮守神(みしおどのまもりがみ)とされますが、塩土翁(シオツチノオジ)で
あったとされる説もあり、はっきりとしないようです。
鳥居をくぐって歩を進めるうちに、これほどその内外の違いを感じた神域もなかなか珍しい。
吸う息吐く息
鳥たちの鳴くその声の響き
目に見える光見えない光…
広大でも深い森でも何でもないこの神域での感覚は、それまで感じたどことも違う。。
正殿と御塩殿が並び存し、その裏手に廻れば、そこはまたまったく異質な空間に。
こちらが「御塩汲入所」「御塩焼所」。
真裏が海なワケですが、ここが日本であることを忘れるような、南国的な質のエネルギー
今回参拝させていただいた神社のなかでも、もっとも印象深い「場」でした。。
そして、次に向かったのは・・・
『二見興玉(ふたみおきたま)神社』
古来から、伊勢参宮の禊所として知られているそうですが、例によってこちらの由縁により
二日目での参拝
ご祭神は、猿田彦大神と宇迦御魂(ウカノミタマ)大神。
こちらが、有名な「夫婦岩」。
この「夫婦岩」から昇る朝日を「日の大神」、またその沖合700メートルにある
霊石「興玉神石」を拝しており、「夫婦岩」はその鳥居の役目をしているとのこと。
奥に進むと『竜宮社』もあり、そこには
綿津見(わたつみ)大神が鎮座されています。
こちらの写真、私撮っていなかったので、A隊員から提供していただきました。
ありがとうございます
こちらでは、偶然なのかどうなのか、ご神事を拝見させていただくこともできました。
ひとくちに祭式行事といっても、本当にさまざま。
たとえば、この二見興玉神社では「夫婦岩」の大注連縄を張り替えること、それそのものがご神事
であり、毎年3回行われるそうです。
こうした伝統は、規模の大小問わず日本のそこかしこの神社で連綿と引き継がれ、そしてその
地域ならではの風習となって日本人的DNAとして刻まれていくのでしょう。。。
さて、次はいよいよ「伊雑宮」から本日のフィナーレ「外宮」へ。
しかし、この道行きが、ある意味でのメインイベントでした。。。
宿泊先での朝食を済ませ、レンタカーにて向かったのは
『御塩殿(みしおどの)神社』
境内裏は、一面海
皇大神宮所管社であり、神事の欠かせない堅塩を作る施設を備えています。
ご祭神は、御塩殿鎮守神(みしおどのまもりがみ)とされますが、塩土翁(シオツチノオジ)で
あったとされる説もあり、はっきりとしないようです。
鳥居をくぐって歩を進めるうちに、これほどその内外の違いを感じた神域もなかなか珍しい。
吸う息吐く息
鳥たちの鳴くその声の響き
目に見える光見えない光…
広大でも深い森でも何でもないこの神域での感覚は、それまで感じたどことも違う。。
正殿と御塩殿が並び存し、その裏手に廻れば、そこはまたまったく異質な空間に。
こちらが「御塩汲入所」「御塩焼所」。
真裏が海なワケですが、ここが日本であることを忘れるような、南国的な質のエネルギー
今回参拝させていただいた神社のなかでも、もっとも印象深い「場」でした。。
そして、次に向かったのは・・・
『二見興玉(ふたみおきたま)神社』
古来から、伊勢参宮の禊所として知られているそうですが、例によってこちらの由縁により
二日目での参拝
ご祭神は、猿田彦大神と宇迦御魂(ウカノミタマ)大神。
こちらが、有名な「夫婦岩」。
この「夫婦岩」から昇る朝日を「日の大神」、またその沖合700メートルにある
霊石「興玉神石」を拝しており、「夫婦岩」はその鳥居の役目をしているとのこと。
奥に進むと『竜宮社』もあり、そこには
綿津見(わたつみ)大神が鎮座されています。
こちらの写真、私撮っていなかったので、A隊員から提供していただきました。
ありがとうございます
こちらでは、偶然なのかどうなのか、ご神事を拝見させていただくこともできました。
ひとくちに祭式行事といっても、本当にさまざま。
たとえば、この二見興玉神社では「夫婦岩」の大注連縄を張り替えること、それそのものがご神事
であり、毎年3回行われるそうです。
こうした伝統は、規模の大小問わず日本のそこかしこの神社で連綿と引き継がれ、そしてその
地域ならではの風習となって日本人的DNAとして刻まれていくのでしょう。。。
さて、次はいよいよ「伊雑宮」から本日のフィナーレ「外宮」へ。
しかし、この道行きが、ある意味でのメインイベントでした。。。
ブログの続きを楽しみにしております。ケロ♪
あ、いつのまにか甘党隊になっている
まあ、事実ですけれど
近日つづき公開できます。