普通自動二輪免許 小型AT限定 1

SNSは自慢話で溢れている。

私はこのブログでは「なるべく自慢話を書かないようにしよう」と思っている。
自慢話は「自分の事は話したいが、他人の話は聞きたくない」ものだ。
「私は人の自慢話を聞くのが好きなんですよ」という人にお目にかかったことがない。
いるとしたら、仏のような人か、「自慢話を聞いて、その人を小馬鹿にする人」である。

あれ、私のことか。


見方を変えれば、この世に出版されているエッセー本や自己啓発本などもほとんどが
自慢話だ。現在私は図書館で立川こしら「その落語家、住所不定。」を借りて読んでいるが
はじめからおわりまで、ずーーーーっと自慢話である。このような成功者や著名人の自慢話は
出版して売れる価値があるが、巷にあふれる一般人の自慢話には価値のあるものは少ない。

また、「なるべく自慢話にならないようにしよう」と思っていても、読まれる方には
「自慢話だ、こりゃ」と取られるケースもあるかもしれない。

「こんなにほっこりしたことがあったんですよ」みたいな話も「それ、幸せ自慢かよ」
と突っ込まれるかもしれない。「その、ほっこりを見つけられた自分ってすごいって
ことなのかよ」と思われるかもしれない。
それくらい厳しい厳しい「自慢話警察」もSNS業界には多いのが現状である。

そんなことを日々考えながら、このブログを随分と長いこと続けているわけですが、
今回は思い切り自慢話を書いていきます。


「普通自動二輪免許　小型AT限定　の技能試験に一発合格しました」


どうぞ、小馬鹿にしてください。


つづく