極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

灼熱のデスロード 1

2024-08-18 17:02:43 | Weblog
結果から申し上げますと、2024年7月22日に東京→浜松、7月27日に浜松→東京をバイク
(HONDA DIO110)で往復しました。片道約260Kmの距離でございます。

若い頃に50CCの原付で浜松東京往復は3回程経験がある。50CC原付、法定時速30Km/h
(30キロを守って走っている原付もありませんが)で、すべて一般道、下道である。
(唯一 横浜新道の今井IC~戸塚までは原付走行が可能。料金80円)

125CC(ほんとは110CCだけど)のバイクで浜松まで行ったんですよ、と言うと
「125CCで、高速は走れるんでしたっけ?」と聞かれることがあるが、125CCは
自動車専用道路を走ることはできない。横浜新道の一部を除き、すべて走行禁止だ。
第三京浜も西湘バイパスも箱根新道も静清バイパスも藤枝バイパスもすべて走行禁止。
126CC以上のバイクでないと走ることができないのである。

一般道を走る。若い頃に50CCで走ったところとほぼ同じ(道路が整備拡張されている
箇所もあります)ところを走ることになるのである。

若いころでも8時間以上かかった。それから年齢は40歳くらいプラスされている。
健康面、体力は40年くらいの経過が影響してマイナスである。

しかも この激暑の7月に長時間のバイク運転が可能なのだろうか。

熱中症で意識を失うのではないか?

決行前に何人かの知人に話してみると「そんなバカなことはやめろ」と言う。
「せめて、もう少し気候のよい時にしたらどう」と言う。

家人も同様のご意見だ。

忠告を無視して強行し、途中で事故でも起こしたらどうするのだ。

私は大学受験の浪人時代に浜松豊橋間をバイクで行ってみようとして、途中で交通事故に
なってしまったことがある。(自動車による左折巻き込まれ)あの時のいやーな記憶が
甦る。

やめろやめろと常識人の私がささやいている。

でも決行してしまった。


つづく



HONDA DIO110


コメント
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