極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

高校1年 21

2004-08-21 16:49:00 | Weblog
曲を作り始めたのは高校1年の冬頃だが、一番初めに作ったのは小学1年の春休みだ。
「春になったら」という曲で現在でも再現できる。すべて「鼻歌」で作っている。イントロまである。

 春になったらちょうちょが飛ぶよ
 僕も君も2年生
 となりのタンちゃん1年生

これが1番の歌詞だ。曲は2番まである。

 春になったら花が咲くよ
 僕は花を摘みながら
 歩いてゆこう どこまでも

これが2番 
「となりのタンちゃん」とは隣に住んでいた幼なじみの民子ちゃんのことだ。
1番はまだ明るいが、2番はすでに暗い。「歩いてゆこう どこまでも」には寂寞とした想いを感じる。
「ここから逃げたい、どこか遠くに行きたい」という気持ちが現れている。

勝手に花を摘んではいけないと思う。

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