私の誕生日の前日のことです。
娘たちとメールのやりとりをしていた“いえびと”が、「明日、〇〇〇(息子の名前)が、ケーキを買ってうちに来るんだって」 と言いました。
言外の 「何で来るんだ?」 という匂いを嗅ぎ取った私は“いえびと”に聞いてみました。
「何でケーキ持ってくるかわかる?」
「え~~~? わかんない」
「明日、私の誕生日よ」
その時の“いえびと”は、まったくの無言で、目が泳いでいました。
「えらいことになった」 と思っているのが、手に取るようにわかります。
そして誕生日の日、息子が買ってきてくれたケーキです。
私 「ナンだ? このふっといローソクは・・・・・太いのをくださいってお願いしたの?」
息子 「うん。 60本立たないでしょう」
娘2 「六十何本立てればいいの? 自分の好きな数でいいよ。 25本くらいにしておく?」
その夜は、お正月以来のファミリーの集まりとなったので、“いえびと”がお料理を作ってくれました。
みんな 「おいしい!」 と言って食べてくれてありがとう。
誕生日の朝、小学1年生の孫から電話がかかってきました。
挨拶も無く突然しゃべりだす孫。
孫 「クマとウサギとどっちが好き?」
私 「ウサギ」 (ほんとうは熊のほうが好きだけど、うさぎ年だからね)
孫 「フワフワとキラキラ、どっちが好き?」
私 「キラキラ」
孫 「わかった」 ガチャン!
あとで“いえびと”に伝えました。
「さっき孫から電話があって、クマとウサギとどっちが好きかって聞いてきたから、縫いぐるみか何かプレゼントしてくれるみたいよ」
夜、孫から渡されたのは、この↓ウサギです。
確かにキラキラしています。
孫が言いました。 「これ、じーじからばーばへのプレゼント」
つまり、“いえびと”が私に内緒で、ストラップを買ってきてと頼んだらしいのです。
さすがに 「忘れていた」 ではすまないと思ったのでしょう。
嬉しくてすぐに携帯につけ、ルンルンしていましたが、さっき会社で携帯を取り出したら、ウサギの部分だけ無くなっていました。
どっかで落とした・・・・・・ガ~~~~~~ン
このウサギちゃん、僅か3日で私の元から去りました。
娘たちとメールのやりとりをしていた“いえびと”が、「明日、〇〇〇(息子の名前)が、ケーキを買ってうちに来るんだって」 と言いました。
言外の 「何で来るんだ?」 という匂いを嗅ぎ取った私は“いえびと”に聞いてみました。
「何でケーキ持ってくるかわかる?」
「え~~~? わかんない」
「明日、私の誕生日よ」
その時の“いえびと”は、まったくの無言で、目が泳いでいました。
「えらいことになった」 と思っているのが、手に取るようにわかります。
そして誕生日の日、息子が買ってきてくれたケーキです。
私 「ナンだ? このふっといローソクは・・・・・太いのをくださいってお願いしたの?」
息子 「うん。 60本立たないでしょう」
娘2 「六十何本立てればいいの? 自分の好きな数でいいよ。 25本くらいにしておく?」
その夜は、お正月以来のファミリーの集まりとなったので、“いえびと”がお料理を作ってくれました。
みんな 「おいしい!」 と言って食べてくれてありがとう。
誕生日の朝、小学1年生の孫から電話がかかってきました。
挨拶も無く突然しゃべりだす孫。
孫 「クマとウサギとどっちが好き?」
私 「ウサギ」 (ほんとうは熊のほうが好きだけど、うさぎ年だからね)
孫 「フワフワとキラキラ、どっちが好き?」
私 「キラキラ」
孫 「わかった」 ガチャン!
あとで“いえびと”に伝えました。
「さっき孫から電話があって、クマとウサギとどっちが好きかって聞いてきたから、縫いぐるみか何かプレゼントしてくれるみたいよ」
夜、孫から渡されたのは、この↓ウサギです。
確かにキラキラしています。
孫が言いました。 「これ、じーじからばーばへのプレゼント」
つまり、“いえびと”が私に内緒で、ストラップを買ってきてと頼んだらしいのです。
さすがに 「忘れていた」 ではすまないと思ったのでしょう。
嬉しくてすぐに携帯につけ、ルンルンしていましたが、さっき会社で携帯を取り出したら、ウサギの部分だけ無くなっていました。
どっかで落とした・・・・・・ガ~~~~~~ン
このウサギちゃん、僅か3日で私の元から去りました。