横浜一泊

『桜木町駅』と『新港』を結ぶ汽車道を歩いています。


明治時代に造られた橋梁を使って海の中に整備されたこの道は、右も左も海水が光っています。


臨港鉄道の名残のレールが続いています。


その鉄路はまっすぐに、ナビオス横浜の特徴的な空間に吸い込まれて行きます。
そしてこの空間に立つと、赤レンガ倉庫の灯りが正面に見えるのです。

今日は、この１０階に宿泊します。


１０階に到着。


部屋の窓から見える景色。
明る過ぎて、とても眠れそうにありません。


歩いてきた海の中のプロムナード、汽車道も見えています。


夜が明けました。


目覚めた時には青空も見えたのに、時間の経過とともに、なんだかあたりが霞んできました。


それもそのはず、歩いている人が傘をさしているではありませんか。　が～～～ん


反対側の部屋の窓からは、赤レンガ倉庫、大桟橋、レインボーブリッジが見えるという素晴らしい景観のホテルでした。


朝食はホテルのバイキング。


窓の外を眺めながら、ゆっくりゆっくり朝食をいただけるのは、いきあたりばったり旅行の醍醐味です。


しかし、止まったら死んじゃう回遊魚の私達３人のこと、まもなくホテルをあとにしました。


前方に見えてきたのは、サークルウォークという円くつながった歩道橋です。


交差点の上に、鉄の輪がある感じですね。


サークルウォークの上を歩きましたが、鉄橋の上を歩いているような感じで、別におもしろくはないです。


何とかおもしろい写真が撮れないかと、頑張ってみたのがこれ↓です。