たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

東大和市立狭山緑地

2013-05-07 | 東大和市 国分寺市 武蔵野市
連休の最終日6日は、孫を連れて 狭山緑地 に行きました。
多摩湖、狭山湖がある 狭山丘陵 の南の端にある雑木林の緑地です。

所在地  東大和市奈良橋1丁目
JRや西武線の駅からはバスに乗るほどの距離ですが、多摩都市モノレールの 『上北台』駅からは、徒歩15分ほどで到着するようです。
台数少な目の駐車場があります。


丘陵の斜面にはフィールドアスレチックのコースがあります。


道路を挟んだ反対側にある雑木林には小道が作られているので、散策することが出来ます。 




狭山丘陵の斜面なので、多少のアップダウンがあります。
この道で孫がトカゲをみつけたのですが、私が写真を撮るだろうと考えて(いつものことなので) 「つかまえてあげようか」 とたずねてくれました。
一応お断りしました。(汗)


載せるなら、やっぱり花のほうがいいと思って・・・・・
キンラン(金蘭) が咲いていました。


よく保護をされているから、こうした貴重な野の花に会えるのだと、心の中で感謝しました。


しっとりと、ギンラン(銀蘭) も咲いていました。


シロヤブケマン は、まったく目立たず、見過ごしてしまいそうでした。


孫が 「ウグイスカグラ(鶯神楽) だって」 と指差したほうを見ると、赤い実がなっている木に、名札が付けられていました。


孫  「シャクトリ(尺取)虫 がいたよ
私  「そんな木の陰にいる虫まで探さなくても・・・・・
私が写真を撮ると思って、気をつかって教えてくれたのですね。

では、有難く1枚・・・伸びたり・・・・・


2枚・・・縮んだり・・・・・尺を取る虫・・・まるで距離を測っているように見えますね。
結構派手な模様が付いているシャクトリ虫ですが、成虫は地味な ヒメノコメエダシャク という蛾になります。


散策のあとは、近くにある 東大和市立郷土博物館 に行きました。


東大和市の歴史を伝えるものが展示してありますが、それほど多くはありません。
少し前まで使われていた民具を紹介するコーナーには、私が高校生の頃に使っていた通学カバンとか、“いえびと”が中学生の頃に使っていた肩掛けカバンとかも展示してありました。
懐かしいと言うよりは 「私達の年代は、すでに博物館行きなのか~」 という嘆きのほうが大きいですね。(笑)


土・日・祝日は、一般の人も プラネタリウム を見ることが出来ます。
第1回目の11時は、子供向けの番組が投影されるのですが、大人の私も楽しく星空を満喫しました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿