観光客がいない街

このところ　“たまびと”　は観光客ではなく　“はんびと（韓人）”に
なっているので、観光地情報はありません。

下の写真は観光客がいない町の商店街です。


ソウルの人が日常食事をする小さな食堂　（シクタン）　でお昼を食べました。
見ての通りハングルのみ、日本語はまったく通じません。

お店の前に止まっているバイクで出前もします。


手前は海苔巻き　（キンパプ）　です。
ご飯は酢飯ではなくて普通のご飯を韓国海苔で巻いてあります。
これは野菜キンパプで、中に入っているものは、玉子焼き、スパム、
エゴマの葉、きゅうり、タクアンなどでした。
味噌汁　（テンジャンクック）　がついてきました。
あさりが入っていて日本の味噌汁と同じ味です。
奥はカルククスといって、塩味スープのうどんです。
どちらもとてもおいしいです！
隣の席の韓国人のおばちゃんはビビンパプを頼んで、ガーッと豪快にかきまぜて、
ガーッとスプーン（スッカラ）で口に運んで出て行きました。


靴下売りのおじさんが、路上に車を止めて靴下を売っています。
荷台には靴下だけが積まれています。