たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

本を買いました

2008-12-16 | 
風屋さんのブログ に 『とりぱん』 という本が紹介されていて、「たまびとさん、
読んでみて」 と書いてあったのですぐ購入し、読んでみました。
作者の とりのなん子 さんは岩手に住んでいて、庭に来る鳥のことを中心に書いた4コママンガです。

残念ながら、6巻のうち2と4が売り切れていました。


内容が私の生活にすごく近くて、うんうんとうなずきながら楽しく読んでいます。
題名の 『とりぱん』 の意味は、作者がパンのミミを買ってきてエサ台に置くと、鳥たちがやってくるということのようです。

私は庭にエサ台を置かないことにしています。
それは野良猫が多くて危険ということもあるのですが、窓の前に大きなサザンカの木があって、鳥たちが入れ替わり立ちかわりやってくるので、エサ台の必要が無いということなのです。


庭にやってくる鳥の種類をちょっと数えてみます。
ヒヨドリ、シジュウカラ、スズメ、キジバト、メジロ。  このあたりが常連ですが、たまには コゲラ、カワラヒワ、エナガ、ハクセキレイ、ウグイス、モズ、オナガ、ムクドリなどもやってきます。
これからの季節は、ツグミとジョウビタキが常連の仲間入りをすることでしょう。

『とりぱん』 を読んでいると、「そうそう!」 と言ってしまう場面がたくさんあるのですが、その中の一つ。
コガラが自動車のサイドミラーに映った己の姿を見て、怒って鏡をコツコツつつく場面。
私が見たのはシジュウカラでしたが、道路のカーブミラーを狂ったようにつついていました。
とりのなん子さんは、見物していて会社に遅刻したそうですが、私もいろんなものに見とれて、しょっちゅう遅刻しています。 

もう一つは植木鉢を伏せておくと、シジュウカラがその中に卵を産むということ。
我が家の場合は、三つ重ねておいたのに、三つの小さな穴をくぐり抜けて、雛を孵しました。

今日夕方、メジロ を撮りました。
メジロは緑色の綺麗な鳥ですが、夕日を浴びて茶色に変身していました。
 
「夕焼け雲がきれいだな~!」
「向こうの枝に止まれば
もっときれいに見えるかも!」
「エイ!  ヤッ!
アワワワワワ・・・」
「ふ~  あぶなかった~」