いつものように野の花の写真を撮っていたら、自転車のおまわりさんに背後から声を掛けられました。 「何を撮っているんですか?」 って。 翌日、職場の青年に 「私、職質受けちゃった!」 と、自慢げに言ったら、 「何て言われたんですか?」 「何を撮っているのかってきかれた?」 「それ、職質じゃないですよ。 警官の暇つぶしですよ」 って、言われました。 | |
娘2にも自慢してみました。 娘2には 「え‶~~~~~? 初めて~~~~~? 嘘でしょう? もう何回も職質されてるんじゃない? 怪しいものネ~~~」 って、言われました。 (汗) この日の警備日誌には 『カメラを持つ怪しい老女1名発見』 って、記載があったことと思います。 さて、突然のおまわりさんの質問に、ちょっとドギマギしながら 「あっ、この花の写真を」 と、花を指差したら、おまわりさんが 「花? 鳥を撮っているのかと思いました」 と返してきたので、あわてて 「トリ? トリもトリマス」 と私。 (こんな場面でシャレてどうする、私) それからおまわりさんの目の前にカメラをぐっとさし出し、メモリーカードに残している鳥の写真を次々と見せ、「こんな私に声を掛けたのが運のつき」 と言いながら、しっかり写真の説明をし、おまわりさんの頭の上に 「とんでもないおばさんにつかまったもんだ」 と、吹き出しが出たのを想像しつつ、お別れしました。 | |