たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

玉川上水の流れに沿って 2

2005-11-16 | 玉川上水
玉川上水は1653年、江戸の飲料水供給のために、
人工の水路として徳川幕府が開削した。
その工事を命じられたのが玉川兄弟であり、
羽村から四谷大木戸まで43キロメートルを、
八ヶ月というスピードで完成させたらしい。

羽村堰を見守る 玉川兄弟の像


羽村堰の近くにある 羽村陣屋跡
江戸時代に幕府の陣屋(役所)があった。
現在は東京都水道局羽村取水所になっている。


上水を守る 水神社
陣屋跡の門の隣にある。