台風14号の強い風が吹き荒れた。
エノコログサ も風に吹かれて伏している。
玉川上水の遊歩道を塞ぐ形で、折れかけた枝が垂れ下がっている。
通行人に危険であると判断し、一人で善行行動に移る。
両手で枝を引っ張ってみたが動かない。
枝につかまってぶら下がってみた。
バキッ と音がして枝は木から離れた。
「なーんだ、簡単じゃないか。」
日に日に増えていくたまびとの体重が役に立った。
こんなに強い風の中、蝶もトンボも飛んでいる。
シオカラトンボ のメス
いえびとにトンボの写真を見せた。
いえびと 「これは、ムギワラトンボだよ。」
たまびと 「ムギワラトンボはシオカラトンボのメスです。」 キッパリ!
いえびと 「これは、麦わら色だからムギワラトンボ。
オスは塩辛色だろ?」
たまびと 「塩辛色?
塩辛ってピンクじゃなかったっけ。」
いえびと 「あっ、そうだ。 ・・・・・・・・
う~ん、塩っぽい色ってこと!」
エノコログサ も風に吹かれて伏している。
玉川上水の遊歩道を塞ぐ形で、折れかけた枝が垂れ下がっている。
通行人に危険であると判断し、一人で善行行動に移る。
両手で枝を引っ張ってみたが動かない。
枝につかまってぶら下がってみた。
バキッ と音がして枝は木から離れた。
「なーんだ、簡単じゃないか。」
日に日に増えていくたまびとの体重が役に立った。
こんなに強い風の中、蝶もトンボも飛んでいる。
シオカラトンボ のメス
いえびとにトンボの写真を見せた。
いえびと 「これは、ムギワラトンボだよ。」
たまびと 「ムギワラトンボはシオカラトンボのメスです。」 キッパリ!
いえびと 「これは、麦わら色だからムギワラトンボ。
オスは塩辛色だろ?」
たまびと 「塩辛色?
塩辛ってピンクじゃなかったっけ。」
いえびと 「あっ、そうだ。 ・・・・・・・・
う~ん、塩っぽい色ってこと!」