少し前になるが、『ヤバイ』 と 『ビミョー』 が若者ことばとして、
テレビ、新聞で話題になっていた。
たまびとの中では 『ヤバイ』 は完全な否定語である。
去年の今頃、一緒に仕事をすることになった青年に、たまびとがより効率の
良い方法を提案すると、彼の答えはいつも 「それ、ヤバイッスヨー。」
あゝ、この案は没かとがっかりしていると、次の時、彼はその案を採用している。
たまびとの頭は混乱した。 「・・・・・?・・・・・」
これを何回か繰り返しているうちに、たまびとも
「もしかしたら、彼のヤバイは肯定語?」 と思うようになった。
そして、今回テレビを見て 「やっぱり!」 とやっと納得。
今になって思い返すと、彼はたまびと案を絶賛 () してくれて
いたらしい。
長い間の思い違いに終止符。
テレビ、新聞で話題になっていた。
たまびとの中では 『ヤバイ』 は完全な否定語である。
去年の今頃、一緒に仕事をすることになった青年に、たまびとがより効率の
良い方法を提案すると、彼の答えはいつも 「それ、ヤバイッスヨー。」
あゝ、この案は没かとがっかりしていると、次の時、彼はその案を採用している。
たまびとの頭は混乱した。 「・・・・・?・・・・・」
これを何回か繰り返しているうちに、たまびとも
「もしかしたら、彼のヤバイは肯定語?」 と思うようになった。
そして、今回テレビを見て 「やっぱり!」 とやっと納得。
今になって思い返すと、彼はたまびと案を絶賛 () してくれて
いたらしい。
長い間の思い違いに終止符。