ソウルの市内にあるにもかかわらず、昌徳宮の敷地は非常に広いようです。
建物も多いのですが、そのほとんどが豊臣秀吉の朝鮮出兵で焼失し、
その後に再建されたものと聞いて、思わず 「秀吉の馬鹿が・・・」
とつぶやいてしまいました。
この長い塀を境にして、向こう側の建物の趣がガラリと変わります。

(塀を越えました ↓)
こちらの方が建築年代は新しいそうですが、極彩色は用いられず
落ち着いた色調の建物です。

楽善斎 (ナクソンジェ) は日本の梨本宮家(なしもとのみやけ)から
朝鮮李王朝最後の皇太子 李垠(イ ウン)皇太子に嫁いだ方子(まさこ)様が晩年を過ごした建物です。
政略結婚を強いられた方子様の生涯は、若い方にもぜひ知っていただきたいと思います。

落ち着いた色調で質素に見えますが、塀には凝った模様が施され、
瓦も見事な出来映えです。

「いい仕事してますね~!」

建物も多いのですが、そのほとんどが豊臣秀吉の朝鮮出兵で焼失し、
その後に再建されたものと聞いて、思わず 「秀吉の馬鹿が・・・」
とつぶやいてしまいました。
この長い塀を境にして、向こう側の建物の趣がガラリと変わります。

(塀を越えました ↓)
こちらの方が建築年代は新しいそうですが、極彩色は用いられず
落ち着いた色調の建物です。

楽善斎 (ナクソンジェ) は日本の梨本宮家(なしもとのみやけ)から
朝鮮李王朝最後の皇太子 李垠(イ ウン)皇太子に嫁いだ方子(まさこ)様が晩年を過ごした建物です。
政略結婚を強いられた方子様の生涯は、若い方にもぜひ知っていただきたいと思います。

落ち着いた色調で質素に見えますが、塀には凝った模様が施され、
瓦も見事な出来映えです。

「いい仕事してますね~!」
