9月4日、横浜市の前田副市長が浦舟複合福祉施設9階の
サンクステンプ「横浜・夢工房」を視察。
短い時間ではあったが、サンクステンプさんと意見交換できた。
サンクステンプの親会社であるテンプスタッフは、
人材派遣業大手の一つであるが、人材派遣業では、
派遣社員は派遣先ではなく派遣元に雇用されているので
障害者雇用率の算定も、派遣先でなく、派遣元が負う。
そこで言うまでもなく、膨大な数の派遣社員を抱えているために、
必要な被雇用者数も多くなるわけだ。
国では、この実態をふまえて検討をしているようだが、
その動向が気になるところだ。
話は変わるが、サンクステンプでは
障害者雇用にかかる助成金を
高齢・障害者雇用支援機構という国の外郭に
申請しているのだが、この手続きが非常に時間がかかる。
本来ならば、クッキーの製造に必要な
オーブンや冷蔵庫などを設置できるのにまだできないので、
家庭用のものを使わざるを得ず、製造の規模も拡大できない。
つまり商売にならないのである。
これでは、社員に給料が支払われないではないか。
どんな手順があるのかわからないが、
企業にとってみれば、直接経営に関わること。
経営に関わるということは、障害者雇用にも関わるのだから、
速やかに事務を進めてほしいものである。
こんなことだから「お役所仕事」と言われてしまう。
サンクステンプ「横浜・夢工房」を視察。
短い時間ではあったが、サンクステンプさんと意見交換できた。
サンクステンプの親会社であるテンプスタッフは、
人材派遣業大手の一つであるが、人材派遣業では、
派遣社員は派遣先ではなく派遣元に雇用されているので
障害者雇用率の算定も、派遣先でなく、派遣元が負う。
そこで言うまでもなく、膨大な数の派遣社員を抱えているために、
必要な被雇用者数も多くなるわけだ。
国では、この実態をふまえて検討をしているようだが、
その動向が気になるところだ。
話は変わるが、サンクステンプでは
障害者雇用にかかる助成金を
高齢・障害者雇用支援機構という国の外郭に
申請しているのだが、この手続きが非常に時間がかかる。
本来ならば、クッキーの製造に必要な
オーブンや冷蔵庫などを設置できるのにまだできないので、
家庭用のものを使わざるを得ず、製造の規模も拡大できない。
つまり商売にならないのである。
これでは、社員に給料が支払われないではないか。
どんな手順があるのかわからないが、
企業にとってみれば、直接経営に関わること。
経営に関わるということは、障害者雇用にも関わるのだから、
速やかに事務を進めてほしいものである。
こんなことだから「お役所仕事」と言われてしまう。