脱“障害者” ~社会がもたらす障害をなくそう~

協立(Costanding)すなわち、障害の有無程度に関わらず支え合う社会を目指して

地域のデザイン

2006年06月11日 | 記事
6月10日、市役所の都市デザイン室が主催している
アーバンデザイナー養成基礎講座の、「まちあるき」があった。

横浜は、70年代頃から、都市デザインという概念を提唱し、
デザインという観点からまちづくりを進めてきた。
【参考】

その組織が、市職員を中心に自治体職員を対象として
上記の講座を行うというので、
自分のテーマである障害のある方の就職・雇用支援を
「都市デザイン」「まちづくり」という観点で見るとどうなるかと思い、
受講している。

僕の生き方の根底に、「人が好き」という志向があるのだが、
都市デザインには、「人」が見えない気がして、気になっていた。
それと、横浜の中心部ばかりスポットを当てている印象があった。

都市デザイン室も、そういう思いがあるらしく、
今回のモデル地域は、港南区という、市の住宅地なのだ。

「まちあるき」では、関内周辺を、3時間かけて歩き回り、
さまざまなスポット、建造物を見学し、解説を聞いた。
これまで知らなかった、横浜の魅力を知ることができて楽しかった。

関内周辺は、大掛かりな都市計画を進めているし、
人や金が集まっているが、
普通の地域にだって、何か魅力があるはず。
それらを組み合わせると、どうなるか。

懇親会で、他の受講生と飲んでいると、
都市デザインに限らず、様々な部署から面白い職員が
参加していることがわかった。
また、鎌倉、相模原という、市外の方もいた。

今後の展開が非常に楽しみである。
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恋愛のススメ

2006年06月11日 | 記事
6月8日、市内のかたるべ社という社会福祉法人の方と意見交換。

彼らは、就職だけでなく、恋愛、結婚にも目を向けている。
なぜかというと、恋愛、結婚が、生きる上での大きなモチベーションになるからだ。

自分を振り返ると、そうですよね。

実際に、カップルに対して、結婚生活に必要なこと、心構えを教えたり、
新居を支援している。

就職もそうだが、恋愛や結婚も、人生では大事なファクターだ。
当然、障害がある方にとってもそうである。
就職、就職、ばかり言っていると肩がこる。
みなさん恋愛しましょう。
あ、自分は既婚者です(笑)
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横浜のスタンダードは世界のスタンダード

2006年06月11日 | 記事
6月6日、横浜青年会議所の友人に誘われて、
横浜スタンダード推進協議会の総会に参加。

これは、去年、青年会議所が開催した経済人会議をきっかけに、
・横浜に市民によるシンクタンクを作る
・横浜に貢献する企業のスタンダードを作る
という流れが生まれ、NPOを立ち上げることになったものだ。

彼らは熱い!
それはそうだ。かたや本業をバリバリこなしながら、
横浜の地域を盛り上げようとしている。
熱くなければ、単なる善意ではできないことだ。

企業が社会に貢献できるのは、その事業を通じてだけでなく、
雇用という大きな役割がある。
事業の推進を目指しつつも、雇用を通じて社会貢献するのは
非常にたいへんだろう。
しかしだからといって社会が目をそらしては、
福祉のコストが膨らむ一方となり、むしろ負担が増える。

横浜のスタンダードは、世界のスタンダード!
自分もこれを目指したい。
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地域の資源を探そう

2006年06月11日 | 記事
6月4日、職業リハビリテーション学会の緊急パネルディスカッションを見に行った。

障害者自立支援法を受けて、どう対応するか、という趣旨。

終わった後、やはり見に来ていた港区障害者福祉事業団事務局長の
大森さんと一緒に帰った。
大森さんは、僕が学生時代にボランティア講座を受けてたときにニアミスしていて、
その後、大森さんが働いていたスワン赤坂店でお会いし、
これが縁でお世話になっている。

以前、大森さんが国立身体障害者リハビリテーションセンターで
就職支援をされていたときに、
ホテルへの就職支援をするためにがんばっているというお話をしてくれたので、
「今でもやってるんですか?」と聞いたら、
「港区はホテルが多いから、やりがいがあるのよ」とのこと。

働くことを支援するためには、地の利を生かさなければならない。
単に、障害者の働く場がないからと言って、
「障害者にはこういう職場が向いている」と
特定の業種を開拓するのもいいが、その前にまず、
その地域に、どんな産業、事業所があるか。を調べることだ。

だから、障害のある方の就職支援は、福祉だけでは解決できないし、
広域でも解決し難い。
本当は横浜市でも広いと思うほどだ。
そこで、横浜市内のネットワークは、
緩やかに4~6くらいできて、それぞれが横に情報交換できるといいと思っている。
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