インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

セーフティマネジメント委員会

2009年06月29日 | 記事
6月23日、セーフティマネジメント委員会として、
松風学園の職員による会議を行った。

テーマの一つは入浴における安全管理で、
現状や問題点を提示し合った。
課題はハードやソフトさまざまだが、
情報共有や意見交換をすることで、
新たな対応が考えられることもある。

この取り組みは松風学園の売りでもあるので、
今後も伸ばしていきたい。

松風学園再整備事業について

2009年06月29日 | 記事
最近、松風学園の再整備に関する経過報告を、
利用者・ご家族、職員に対し続けて行った。

再整備については、昨年、学識経験者、民間施設長、保護者、
市職員などからなる基本構想検討委員会により、
基本構想の提言が出されたところである。

また、PFI事業(民間手法を使った公共事業)の導入について
調査が進んでいるところ。

これらを受けて、どんな絵を描いていくか。
福祉を担う一員として、また松風学園の現場にいる者として、
責任を果たしていかなくてはならないと思っている。

インフルエンザ

2009年06月29日 | 記事
最近、新型インフルエンザをめぐり、世界中で騒がれている。
国内では一時に比べ落ち着いたかなという印象があるが、
いまだに被害は広がっているし、安心してはいられない。

松風学園では、この動きをきっかけに、
責任職が朝一番で会議をする習慣ができた。
今でも重要な連絡はここでできるので、よい成果だ。

また、利用者にもインフルエンザの疑いが出て、
結果的には陰性だったのだが、
その際に対応を次々とこなさなくてはならず、
これもよい訓練になったと思う。

日本は騒ぎ過ぎと報道されることがある。
確かに焦ってパニックになるのはよくないが、
冷静に万全の準備をすることが、市民の安全につながる。

施設見学

2009年06月29日 | 記事
6月2日、横浜市障害福祉部職員向けの施設見学に同行。
朝から晩まで見学して、非常に勉強になった。

その中で、施設の雰囲気は、ハードの古い新しいではないと思った。
利用者がいかに居心地よさそうにいるか、
職員がいかに利用者本位で支援しているか、
これは松風学園でも気をつけようと思った。