11月18日、指定管理者制度に基づき、横浜市のある施設の指定管理者選考会があり、パソコンとプロジェクターの調整を手伝った。
応募者が順にプレゼンを行い、質疑応答があって、選考会議となった。事業計画など、どの応募者が、施設の管理者としてふさわしいか、いろいろな角度から検討。
この会議に出ていて、選考会という公正な形式が、場合によっては形式に偏る可能性があることを感じた。
(この会議は大丈夫でしたけどね)
以前、市役所の採用試験に関わっていたことがあるが、同じ理屈である。
公正な形式である採用試験が、果たして、受験者の能力と意欲を測るものになっているか。
僕は、行政・法学などの専門知識は必須だと思っていない。
意欲があり、一定の思考能力があり、住民を第一に思う人なら、勉強するはずだからだ。
したがって、せいぜいその一定の思考能力を見ればよく、あとは、まず話をする。市町村は住民と直接対話するから、単なるコミュニケーションに加え、信頼感・安心感がポイントだ。また、相手を尊重する丁重な姿勢も大事。
それから、これからの行政は、コーディネートの役割がより求められるから、複数の人とうまく話をし、時によく聞き、時にリードできること。
あとは、本人の独特の魅力。
うーん、ごく当たり前のことなんですけど。
応募者が順にプレゼンを行い、質疑応答があって、選考会議となった。事業計画など、どの応募者が、施設の管理者としてふさわしいか、いろいろな角度から検討。
この会議に出ていて、選考会という公正な形式が、場合によっては形式に偏る可能性があることを感じた。
(この会議は大丈夫でしたけどね)
以前、市役所の採用試験に関わっていたことがあるが、同じ理屈である。
公正な形式である採用試験が、果たして、受験者の能力と意欲を測るものになっているか。
僕は、行政・法学などの専門知識は必須だと思っていない。
意欲があり、一定の思考能力があり、住民を第一に思う人なら、勉強するはずだからだ。
したがって、せいぜいその一定の思考能力を見ればよく、あとは、まず話をする。市町村は住民と直接対話するから、単なるコミュニケーションに加え、信頼感・安心感がポイントだ。また、相手を尊重する丁重な姿勢も大事。
それから、これからの行政は、コーディネートの役割がより求められるから、複数の人とうまく話をし、時によく聞き、時にリードできること。
あとは、本人の独特の魅力。
うーん、ごく当たり前のことなんですけど。