9月15日、青森県の職員が、浦舟複合福祉施設を見学。
彼らはファシリティマネジメント担当。
ファシリティマネジメントとは、行政サービスの向上に努めながらも、
できる限り少ない経費で、最適な施設の経営管理を行う手法、とのこと。
(→ホームページ)
ファシリティマネジメント担当というのは、
県庁の庁内ベンチャー制度で、有志が、
県の施設をもっと有効に、経営的視点から活用できないかと始めた組織。
16年度には、清掃業務を見直し、なんと1億円以上も削減したとのこと。
企業や政策投資銀行を巻き込み、研究会を行っているのがユニーク。
いい動きをしている人たちは、役所の論理だけで動いていない。
浦舟複合福祉施設では、先日、横浜市が障害者雇用を条件に
民間事業者を公募し、現在企業が入居しているところであり、
この募集や選定、建物管理について、調べているとのことだった。
ただし、横浜と違い、青森県という地域の性質上、
企業にとってのメリットをアピールしにくいと悩んでおられた。
しかし、熱意に燃える彼らにエールを送りたいと思った。
僕自身も山口出身で、いわば本州の端と端であるが、
やはり、田舎が今後どうなっていくかが非常に気になっている。
いかに魅力を吹き込み、人が生き生きと活躍できるようにするか。
全国的な課題と言えよう。
地方の位置づけ、財源の仕組みが変わればなおさらのことだ。
彼らはファシリティマネジメント担当。
ファシリティマネジメントとは、行政サービスの向上に努めながらも、
できる限り少ない経費で、最適な施設の経営管理を行う手法、とのこと。
(→ホームページ)
ファシリティマネジメント担当というのは、
県庁の庁内ベンチャー制度で、有志が、
県の施設をもっと有効に、経営的視点から活用できないかと始めた組織。
16年度には、清掃業務を見直し、なんと1億円以上も削減したとのこと。
企業や政策投資銀行を巻き込み、研究会を行っているのがユニーク。
いい動きをしている人たちは、役所の論理だけで動いていない。
浦舟複合福祉施設では、先日、横浜市が障害者雇用を条件に
民間事業者を公募し、現在企業が入居しているところであり、
この募集や選定、建物管理について、調べているとのことだった。
ただし、横浜と違い、青森県という地域の性質上、
企業にとってのメリットをアピールしにくいと悩んでおられた。
しかし、熱意に燃える彼らにエールを送りたいと思った。
僕自身も山口出身で、いわば本州の端と端であるが、
やはり、田舎が今後どうなっていくかが非常に気になっている。
いかに魅力を吹き込み、人が生き生きと活躍できるようにするか。
全国的な課題と言えよう。
地方の位置づけ、財源の仕組みが変わればなおさらのことだ。