脱“障害者” ~社会がもたらす障害をなくそう~

協立(Costanding)すなわち、障害の有無程度に関わらず支え合う社会を目指して

プチ・ドッグ・セラピーやりました!

2011年02月27日 | 記事
2月27日、実家で飼っている柴犬を連れて松風へ。
利用者さんとしばしの対面。
犬の好きな利用者さんたちは、
それぞれ声をかけたり撫でたりして嬉しそう。
ご機嫌の良くなかった利用者さんも
気を取り直してお散歩に出発したみたいです。
人見知りの犬はちょっと緊張気味でしたが、よく頑張りました。
これも立派なボランティアなんですよね。

さてこの間、利用者さんのために写真をたくさん撮りましたが、
利用者さんが写っていてここには載せられないので、
かわりに、実家での犬の様子を紹介します。

名前は「なこ」。ナデシコを縮めてナコです。メスで6歳。

(↑「私は、なこ。今なにをしているかっていうと…」)

(↑「お父さんが食事をしているのを、見ています」)

(↑「でも私にはくれないみたい…」)
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いっずん登場!

2010年11月17日 | 記事
11月14日に開催した松風まつりに、泉区のマスコットキャラ「いっずん」が登場!
まつりの前日、試しに、いっずんに変身してみました。

この可愛さったら!
とても私が変身したとは思えないでしょ!

(周りの職員は、嫌がられるので顔を隠しました)
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松風50周年のマークを作りました

2010年08月12日 | 記事
久々にツイッターでなく直接ブログを書きます。
松風の50周年記念のマークを作りました。
50と書いて、ゴー(Go)と読みます。

利用者さんが描いたイラストと文字を元にしています。
なおこのイラストは、松風の施設の壁にも描かれています。

描かれた男の子と女の子には、職員の発案で
「しょうた」「ふうか」という名前をつけました。
もちろん松風(しょうふう)からとったのですが、
人気のありそうな今風の名前になりました。
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1,2,3で、施設商品!

2009年12月03日 | 記事
…という企画があり、参加することにしました。
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街やネットで見つけた美味しいクッキーやステキな雑貨が、
実は福祉施設の商品だったということがありますよね。
でも、そんなステキな商品も、あまり一般の人に
知られていないということがあります。

そこで、多くの方にその素晴らしさを知ってもらうために、
ブロガーのみなさんが街やネットで見つけたステキな施設商品を
それぞれのブログで同じ日に同時に紹介するというキャンペーンを行います!
それが、『1,2(月),3(日)で、施設商品!』です。

福祉施設でがんばって働いている人にみんなでエール(応援)を送る、
それも、ブログを活用して社会的な活動(ソーシャル・アクション)に、
みんなで勝手に応援団宣言です。
ブロガーのみなさん、ぜひ、ご参加ください!
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さて3日ギリギリの時間ですが、やらせていただきます。



まずは、手前味噌ですが、私が勤める松風学園の商品。
手芸品、染め物、農作物など、利用者さんが一生懸命作ってます。

それから、私が市役所にいたときに協働で作り上げた、
横浜市庁舎で定期的に販売しているパン。
市内の有志の事業者さんたちの熱意と確かな技術で、
平成17年にゼロから立ち上げることができ、感慨深いです。
それは何より、味が美味しく、お客さんができたからです。

この取り組みは今はさらに展開し、
市庁舎内のコンビニで、クッキーが売られるようになりました。
(記者発表資料はこちら

その他数え上げればきりがないのですが、
特に印象深かったものを挙げました。
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歩き回り

2009年11月23日 | 記事
11月23日、NHK「福祉ネットワーク」再放送を見る。
理学療法士の三好春樹氏による、
認知症の「歩き回り」への対処について。(こちら

認知症の症状として「徘徊」があるが、徘徊というのは、
見る側から訳もなく歩くさまを見て言っていて、
本人にとっては意志や事情があるのだから、
「歩き回り」と言った方がいいという。

これにはよく共感できた。
施設で知的障害のある人の生活支援をしていて、
利用者が他の利用者に殴りかかったとする。

これは一見「暴力」というのだけれど、
本人に、その人を傷つける意志があるかはわからず、
見る人の感覚で「暴力」というのは一方的である。

そこで、「他害」という言い方をして、
フラットな価値になるようにしている。
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Twitterはじめました

2009年11月23日 | 記事
最近、Twitterをはじめた。

Twitter(つぶやき)とは、140字以内で発言するブログのようなものだが、
ブログは、自分のページに自分が書き込み、
他人のブログを見に行ってコメントする。
これに対し、Twitterでは、自分がフォローしている人のつぶやきが
自分のページにどんどん集まってくる。
逆に自分が発言すると、自分をフォローしている人のページに、
自分の発言が更新されている。

即時性が高いのと、自他の境界が低いのである。

自分が気になる人の言動が即時にわかるし、
また自分の発言がすぐ人に伝わる。

しかし、ブログ同様、はまる危険も大きい。
だから自分は、どちらかというと単なる趣味ではなく、
広い意味の仕事の延長という感覚でやっている。

よかったらフォローしてください。
http://twitter.com/takenday
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バリアアリーとは?

2009年11月23日 | 記事
11月17日、NHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に、
作業療法士の藤原茂氏が取り上げられていた。(こちら

彼は、自分の理想を求めて、故郷の山口に
リハビリの施設を立ち上げる。
そこでは、リハビリを行う人が楽しく主体的に取り組めるよう、
さまざまな工夫をこらしている。

あえて障害物を置く「バリアアリー」、
地域通貨、天井から吊り下げられたクイズなど。

中でも、ある人が、支援の予想を超えた動きをする場面には
思わず涙が出そうになった。

自分の故郷でもある山口が取り上げられたので嬉しかった。
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市職員の人権研修

2009年11月23日 | 記事
11月9日、西区役所にて、管理職の人権研修が行われ、
そのメンバーから呼ばれて、参加した。

参加者に一人一人自己紹介してもらった上で、
持参したDVD(以前放映された障害関係のもの)を流し、
パワーポイントを使って話をし、
最後に参加者に感想を話してもらう。

こちらから話した趣旨としては、
時代がこれだけ変わっているんだから、
人権への取り組み方も変わってくるんだよと、
参加者に考えてもらうもの。

「障害者」が「別の世界の存在」であるうちは、
「健常者」は障害者を対象として勉強すればよかった。
しかし、ノーマライゼーションが進み、
「障害者」と「健常者」が同じ社会に生きる今では、
自分さえが対象であり、行動することが求められる。

先日のブログで、庁内のいろいろな部署で、
知的障害者の緊急雇用が行われていると書いた。
これは、ある意味、そういうことを意図しているのであって、
ただサービスの対象として障害者を見るのではなく、
同じ社会の一員として迎え入れることで、
自分の考え方・行動が変わるのである。

自分も、話をしながら、自分自身も変わらなきゃと考えさせられた。
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横浜ふくしネットワークのホームページ

2009年11月23日 | 記事
横浜市内の有志の障害施設が集まり、
障害者本人の権利擁護を目指す活動を行っている、
「横浜ふくしネットワーク」。
私がいる松風学園も参加しています。

このたび、ホームページを立ち上げた。
まだ完成とは言えないが、少しずつ足していく。
「ファイル一覧」のページに、
パンフレットや会報が上げられているので、
それを見ると、活動の概要がわかります。

http://ynet.d2.r-cms.jp/
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知的障害者雇用の庁内懇親会

2009年11月15日 | 記事
11月12日、横浜市役所で働く知的障害のある職員の懇親会が、
その同僚も一緒になって行われ、自分も元担当者として参加。

国の緊急雇用対策の一環で、庁内で多くの障害者が雇用されることとなり、
本人や職場が互いに交流を深め、体制を作ろうという趣旨だ。

どの職員も、力強く、仕事への意欲と同僚への感謝を話していた。
会の最後には、職員同士が携帯電話の赤外線で
番号・メールアドレス交換。

緊急雇用なので半年間という短い時間なのが残念だが、
職員たちは多くのことを学び、自信をつけてほしいし、
職場のほうも理解と体制を獲得してほしい。
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松風まつりにて

2009年11月15日 | 記事
11月8日のまつりで販売された、利用者さんの手芸品の一部。
可愛いのである。
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松風まつり

2009年11月15日 | 記事
11月8日、松風最大のイベント、松風まつり。
季節の割に暖かい好天気に恵まれた。
パンフレットの配布状況では少なくとも400人が来た模様。

まつりのサブタイトルは一人ひとりが輝くステージということで、
利用者がこの日のため作った作品・商品を展示・販売したり、
歌やダンスを披露したりした。

利用者も高齢化が進み、まつりの主催者というより
受け手として楽しむ側になりがちなのを反省したものである。
職員自身も楽しく取り組めたようで、
この流れはぜひとも来年以降に続けていきたい。

写真は体育館にて行われた、
市内のアマチュア吹奏楽団による演奏。
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食用油を燃料に

2009年11月05日 | 記事
横浜市で、学校給食から出る食用油を処理し、
それを燃料として活用する、
そしてその食用油を燃料にする処理を
障害者の施設で行うということで、
11月2日にお披露目式があったようだ。
→【記者発表

この構想は3年ほど前から、
横浜市のアントレプレナーシップ事業という、
職員提案制度の中で生まれていて、
当時は自分も会議に顔を出したりしていたのだが、
それが実を結んだのである。
苦労していた職員のことを思うと感慨深い。

事業自体の素晴らしさもさることながら、
複数の部署が連携していることも、
縦割りと批判されがちな役所としては良いこと。

今回は金沢区での事業開始ということで、
聖星(せいじょう)学園という施設が関わっているのだが、
来年度は全区で展開する予定のようだ。
期待したい。
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障害者雇用のPR

2009年11月03日 | 記事
障害者を多数雇用していることで知られる
日本理化学工業株式会社。
今は会長になられている大山さんとは
講演で2度お会いしているのだが、
10月20日に、会社を鳩山首相が訪問したとのこと。
http://www.rikagaku.co.jp/profile/souri.htm

さらに26日に首相が行った所信表明演説でも
取り上げられている。

障害者雇用に取り組んでいる、しかも
特例子会社のようにそれを目的に作ったのではない会社が
このように注目を浴びるのは嬉しいことである。

宣伝になるが、横浜市役所でも、
そのような企業のPRを行っている。
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/shogai/shuro/hamalization/

厳しい経済状況だからこそ、障害者をハンディのある存在ではなく、
当たり前に能力のある存在として認め、評価する。
それを進める企業を評価する、ということが求められる。

当たり前といえば、障害者の就労を応援する
ATARIMAE projectという活動があり、
そこで横浜市役所に勤める職員が取り上げられている。
http://www.atarimae.jp/crosstalk2/01/

必見です!
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旅行行事にて

2009年11月02日 | 記事
10月27~28日、松風学園の利用者の一泊旅行の付添。

全利用者はいくつかのグループに分かれて旅行するのだが、
今回は感情の豊かな利用者さんが多かった。
それで、普段なら食事をとったらすぐ席を立ち、
各自思い思いの行動に移るのだが、
宿での夕食後、みんな席を立たない。
それどころか職員と談笑している。

この違いは何なのだろう?

もちろん、旅行という非日常であるがゆえ、
または宿の豪華な食事のためもあるかもしれない。

だが、施設では、我々職員こそが、片づけに追われ、
団らんが生まれるのを阻んでいたのではないか?

非常に考えさせられる夜だった。
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