脱“障害者” ~社会がもたらす障害をなくそう~

協立(Costanding)すなわち、障害の有無程度に関わらず支え合う社会を目指して

ありがとうございました

2008年02月25日 | 記事
2月24日、シンポジウムを開催しました。
また改めて日記を書く予定ですが、とりあえず、
今日寒風の中来てくださった方々にお礼を申し上げます。
いらっしゃれなかった方、しばらくお待ちくださいね。
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働くことについて考える勉強会

2008年02月18日 | 記事
2月16日、NPO法人脳外傷・友の会ナナが主催する
働くことについて考える勉強会。
高次脳機能障害をもつ当事者や家族が集まり、
実際に就労している当事者のDVDやトーク、意見交換があった。
講師として就労支援センターも参加。

一般には、そして福祉の世界でさえも
まだ認知度が低い高次脳機能障害の、就労例。
それが当事者や家族の人たちには大きな衝撃だったよう。
多くの人が、自分たちだけで頑張ってしまい、
なかなか前へ進めない現実がわかった。
自分にとってもとてもいい勉強になった。

これを好事例として、他の就労支援センターとも一緒に
社会を切り開いていけたらと思う。

その後の打ち上げは、当然盛り上がるのだった…
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ビジネスの支援

2008年02月18日 | 記事
2月14日、社会福祉法人グリーンにて、
以前、本市のコミュニティビジネスの認定を受けた人と
その担当者と一緒に意見交換。

これから、ビジネスを展開していく中で、
障害のある人の活動も関わる形にしていきたい。
ビジネスをする人にとっては、それが一つのブランド。
(決して儲けようというのではないが信用になる)
障害のある人にとっては、社会参加になる。

自分は常日頃、障害のある人が、
その支援者や支援団体を通してのみ社会参加することを
決してベストではないと思っている。
もっといろんな社会参加の形があっていいはずだ。

今回の話は、それを直接具現化するものではないが、
「福祉」の世界をオープンにしたいという思いで関わっている。
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企業の審査

2008年02月18日 | 記事
2月12日、障害者雇用に積極的な企業を表彰する事業の
選定委員会を開催。
選定委員と、われわれ事務局とで真剣に議論。
結論ありきで委員に承認を任せるのではなく、
事務局も時には同じ立場で、本当に一から議論した。

結果は、かかわったすべての人間にとって
ベストではなかったかもしれないが、
その過程は、非常にエキサイティングで、意義のあるものだった。

2月24日のシンポジウムにその表彰を行う。
矛盾した言い方かもしれないが、
表彰された企業が決してベストではない。
他にも優れた企業は多いし、あくまでモデルということ。
しかし、楽しみにしてほしい。
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とある公務員志望者

2008年02月18日 | 記事
2月8日、ある特別支援学校の生徒と母親、教師が訪問。
横浜市役所の職員になりたいとのことで、
職員の仕事、職員として求められること、採用試験などについてお話をした。

明るい話ばかりはしなかった。
安定を求めて安易に公務員を志望してほしくなかったし、
かといって若い人の夢をつぶしたくなかった。

だから、守秘義務に反しない限りありのままを
しかし冷静に話したつもりだ。

目の透き通った、明るく純粋な青年が、これからどんな生き方をするのか。
市職員になるかどうかはともかく、楽しみである。
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ブログの方針について

2008年02月18日 | Weblog
先日、横浜市役所は来年度の都市経営の方針を発表した。
それに合わせて、というわけではないし、
そんな大きな方針を示しているわけではないが、
自分もブログのタイトルに添える説明書きを変えてみた。

【変更前】
障害のある方の就労・雇用プロモーター

【変更後】
障害のある人もない人も支え合って自立する社会を目指す

この意図はこうだ。
・就労・雇用にとどまらずそれを含む協立をテーマとする
・僕個人の活動というよりその理念を強調したい

だからといってすぐにブログの内容が変わるわけではない。
ただ読んでくださる方にために、
ブログの方針をより明確に示したかったのだ。
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特別支援学校の実習を終えて

2008年02月11日 | 記事
2月4日~8日、市立の特別支援学校2年生の実習を受け入れた。

実習前の面談では人見知りのためか一言も話せなかった生徒が、
徐々に、小声ではあるが話をするようになり、
時には笑顔を見せるまでになった。

最終日には握力勝負をして、ボロ負け。
「本気を出してくださいよ!」と怒られる。
本気だっちゅうの。

もちろん仕事はきちんとしてくれた。

そしてまた今回収穫だったのが、
「トレーナー」として付けた職員が、しっかり教えていたこと。

この職員は、10月に採用した、知的障害のある職員。
年も近いし、学校の先輩後輩でもあるから
やりやすかったのではあろうが、
いつも指示されている人が見事に教えている様に感激した。

教える。社会において非常に重要な営みだ。
それをやって見せたこの職員に拍手を送りたい。
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市長が地域活動支援センターを取材

2008年02月11日 | 記事
2月4日、市長が編集長を務めるtvk番組
「Hi!横濱編集局」の撮影で、市長がスペース杉田を取材。
ここは、磯子区の、精神障害者の地域活動支援センターである。

実は、この番組にはこれまで続けて3,4年、
障害者関係の企画を取り上げてもらっていた。

しかし、今回、こちらから番組に強調したのは、
・精神障害者の事業所であること
・しかも見る人を明るくさせること
・地域とイーブンに関わっていること
だった。2番目は今までもそうだったが、
1,3番目は今までにない試み。

そのことにより、タブー視されがちな
精神障害者について理解を広げたい。
また地域に視点を置くことで、
視聴者に身近なものとして見てほしい。

撮影は順調に進み、市長と事業所との懇談もでき、
ささやかなことではあるけれど、
これで障害者福祉の一助になるのではと思う。

放映は2月23日で、その後半年はインターネットでも見られる。
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横浜市の20年度予算案

2008年02月03日 | 記事
1月29日、横浜市は20年度予算案を発表した。
http://www.city.yokohama.jp/me/gyousei/zaisei/yosan/20yosan/index.html#20yosan
主題は、地球の中で横浜を考える年。
創造的な都市・横浜の実現と地球環境への取り組みをする。

予算規模としては、一般会計が前年度から2.2%増の1.4兆円。
特別会計、公共企業会計を含めると、前年度から2.3%減の3.3兆円。
予算編成前は200億円の収支不足見込みだったので、
毎年のことながら、大変な編成だったようだ。

障害者就労支援に関するところでは、
重点政策3「いきいき自立戦略」の中の
基本施策3-2「誰もがいきいきと働き、生活できる環境づくりを推進します」として、
「就労支援センターの設置と就労援助強化」を挙げた。
具体的には、センターの新設を挙げ、全体で29百万円増の187百万円を計上。

もちろんまだ予算案の段階なので、
これから3月まで長期間かけて、市会の審議が行われる。

市のほとんどの事業がカットを強いられている中での予算増。
大事に使わなければならない。
何度も言っているが、ただ中期計画通りセンターを作ればいいのではない。
時代の変化に合わせて、センターにどんな機能を期待するか。
行政だけじゃなく、地域のいろんな人たちと考えていきたい。
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企業表彰事業の取材

2008年02月03日 | 記事
2月1日、企業表彰事業ハマライゼーション企業グランプリのため、
応募の挙がった企業を取材する。
その内容は明かせないが、大いに勉強になり、我々が勇気をもらった。

2月24日に行うシンポジウムでは、ハマライゼーションの表彰も行います。
表彰式には市長もかけつける予定になっています。
みなさん、来てくださいね。
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/shogai/topics/shinpo2008.doc
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企業表彰事業が動いています

2008年02月03日 | 記事
1月29日、障害者雇用に積極的な企業を表彰する
ハマライゼーション企業グランプリの、第1回選定委員会。

その前に、委員さんと一緒に、
同じ役所でやっている子育てしやすい企業の講演を聴きにいく。
横浜ではグッドバランス賞という表彰制度を設けている。
私たちのハマライゼーションも、観点は違うが趣旨は一緒。
表彰を行うことにより、社会にモデルをPRし、普及させること。

そうして、委員会へ。
すでに応募が挙がっているので、その書類を見ながら、
選定の方針、方法、基準について、委員と議論した。
これから、取材を行い、選定のための材料を調えていく。
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企業を見学しました

2008年02月03日 | 記事
1月28日、ある社会福祉法人のご案内で企業を見学。
その社福法人がジョブコーチとなり、
企業で働く障害のある人をサポートしているのだ。

障害のあるスタッフは、商品の修理や、厨房の片付けなどを担当。
自閉症のある人も、いろいろ言葉を発しながらも、作業に没頭。
周囲のスタッフも暖かく接してくれていた。

その企業は初めての障害者雇用で、おそるおそるだったようだが、
ジョブコーチの支援もあり、今では慣れた様子だった。
社員同士のクリスマスパーティに参加したり、溶け込んでいる。
感動した。
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今年度最後のパワゼミ

2008年02月03日 | 記事
1月27日、横浜市社会福祉協議会が開講する、
知的障害のある方のための生涯学習講座、最終回。

テーマは働くということで、就労支援センターの方が講師。
自分もグループ討議に参加した。
すごくいい場になったなあと思った。

「働く」がテーマだからって、労働してお金を稼ぐということだけじゃなく、
生きるって何? 自分の夢は? 将来はどうなっている?
ということを考えることなのだ。

福祉の支援を受けている人たちも、
それぞれこうしたことは考えたことがあるだろう。
しかし、日常の支援者から離れたところで主体的に真面目に話すのも必要。

自分は大学で社会教育を専攻した。
社会教育は、市民が主体的に自分の生活のことを考え、行動につなげること。
その学びが、うっすらながら、自分に残っている。
個人的にでも、障害のある方が主体的になるのを助ける、
そのような活動をしていきたいと思った。

もちろんこれもある意味支援だろう。
でも、直接生活につながらない立場で集まることに意味がある。
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