タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

八幡川中流を歩く

2009年01月19日 | バードウォッチング
こんなところにトモエガモ

 定期健診(?)のために歯科に行った帰り道、八幡川の土手をジャランジャランしました。ジャランジャラン。この意味が分かる人はマレーシアに行った人です。
「ジャラン」とは道とか通りとか言う意味。例えばタカ長団地にタカ長通りがあるとすれば「ジャラン・タカ長」と言うことになるのでしょう。そのジャランを並べると「散歩する」と言うような意味になるようです。

 ジャランジャランを始めてまず目にはいったのがマガモの♂4♀3。そして草むらのカワラヒワ。チョト見にはほとんど鳥の姿を見ることが出来ない八幡川中流部ですが、注意して見るとアオジがいたりジョウビタキの♀が目にはいったりしました。草むらに隠れるようにアオサギの姿もありました。

 いくら少ないと言ってもせめて10種は見たいと歩いていると、、、、、


     トモエガモ     写真: キム・ソンヒョン

 1羽のトモエガモ♂が目にはいりました。記念すべき(?)10種目。川土手の下の水に接する部分の石の上にとまっていました。バックは枯れ草、どんなに高価なレンズで撮影しても絵にならないところにとまっていました。順光線なのでマンジ模様もきれいに見えるのですが、こんなところにいるとまったく絵にならなくて感動も何もないトモエガモとの遭遇でした。

今日見た鳥
      マガモ コガモ トモエガモ アオサギ コサギ
      ジョウビタキ カワラヒワ アオジ モズ スズメ ホオジロ ムクドリ ハシボソガラス

 川土手を数百メートル歩き、めでたく10種をクリアしてジャランジャランを終えました。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿