タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月3日

2010年10月03日 | タカの渡り観察
何で今日???

 雨模様の朝。運動公園では少年野球大会が行われました。

 駐車場が混雑するのを嫌う人は早出、混雑が収まって出勤する人は遅出と相談しないのに分かれてしまいました。

 

 タカ長は遅出組。出勤したあとはもちろん働きました。

 これはハンドルネーム未定のIz君。しかし、今日最初にタカを見つけたのはタカ長でした。たまには観察地のために貢献しないと、観察者がひしめくタカ長観察地を追放されるかも分かりません。(それほど人材は多くないかぁ)



 雨模様のB山稜線。昨日数羽のサシバがこの稜線の上に塒いりしたのを確認しています。しかし、今日はまったく動きがありませんでした。

今日の観察結果

  10月3日    雨時々曇

    観察者     トビ吉 ジューヤク Iz ガミーネ ひげじい タカ長 キョージュ
    観察時間    8;00~13:00

       ハチクマ            6

  この天気で半ばあきらめていたら観察地の南東にある鈴峯の右肩に鳥影、18倍の双眼鏡で見ると間違いなくハチクマでした。そして1時間半後の11:16同じところから同じような鳥影。18倍で確認すると1羽が3羽になり5羽になったあと同じような方向に流れてゆきました。何でこんな天気の日に???渡るときは渡るのですね。

  そのような小さなドラマがありました。ゼロでなくて良かった、と言うのが正直な実感です。

  雨の中観察地の前をコサメビタキが飛びまわっていました。カメラを構えると逃げられて写真には撮れませんでした。


               

  昨日、ひげじいのお孫さんが観察地にやって来ました。小学校2年生と6年生の兄弟で、二人ともバードウォッチャーの卵です。卵と言っても記憶力は観察地のジジババとは根本的に違います。二人とも熱心なのでタカ長たちが追い越されるのは時間の問題のようです。

  2年生のそうま君が描いてくれたタカ長です。
  なかなかのものでしょう。2年生の絵とは思えない??
  顔の横にたれているのはロングヘアーではなく日よけ用のクロスです。ヘアーならよいのに、、、、、。

  こうして見るとタカ長もなかなかイケメンで、チョイ悪じいさんのようで良いですね。よく描けているので紹介します。



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