タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~5月6日

2008年05月06日 | タカの渡り観察
いよいよ始まったようです

 連休最終日は快晴。朝はまったく出なくて10羽が難しいのではないかと覚悟を決めかけていたら、、、、、
 10時を過ぎてボツボツ出始めました。相変わらずの快晴で非常に見難い観察でしたがコツコツと羽数を延ばしていきました。一度に数えた最高が7羽ですから、本格的なシーズンとはいえないでしょうが、しかし、間違いなくハチクマの渡りが始まった、と言えるでしょう。

5月6日    快晴のち晴

  観察者     タカ長 トビ吉 カメ吉 カンヌシ キョージュ 他3名
  観察時間    8:00-17:00

    ハチクマ      116
    サシバ         6
    ツミ    東向き   1

  5月3日に65羽を記録した第一波(?)の在庫はほとんど無くなったので、次に出てくるのは早くて今日の午後から、と想像していたのですが、実際は私たちの思いとはまったく関係の無い動きを見せました。何年見てもタカの心理は読めない、つまり渡りは分からないと言うことです。

  今日の動きから見ると、そして韓半島の天気の状況を考えると、明日以降おおいに期待したいのですが、結果がまったく予測できないのがタカの渡りです。

  実際はどうなるでしょうか?期待を持って観察に行きましょう。これから10日間がヤマになることは間違いないのですから、、、、、


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