タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ベトナム旅行の準備中です

2008年01月26日 | タカの渡り観察
 タカ長はいま4月のベトナム旅行の準備中です。

 ベトナムでは16日以上の滞在の場合はビザが必要なので、その期限ギリギリの期間を設定しました4月1日出発15日帰国です。その限られた時間にあれこれ色々なプランを考えましたが、結局は国立公園めぐりみたいになってしまいました。

 表向きの主目的はARRCNのシンポジュームに参加すること。4月3日~6日にタム・ダオ国立公園にあるホテルで行われます。時はタカの渡りの真っ最中でから、最終日のエキスカーションではタカのわたり観察が計画されています。
 しかし、それだけでは面白くありません。このシンポジュームは渡り関係ばかりではないので、出来るだけ多くの時間を国立公園での探鳥に充てるつもりです。英語の分からないものが、3日も4日も会場に座っていても仕方ないですから、、、、

 タカ長としては非公式な時間に、例えば07年3月にマレーシアで会ったキム・チャイさんらと渡り情報を交換したいのです。その場合は身振り手振りで行えますし、工夫すればかなりの情報交換は出来そうですが、問題はその時間が取れるかどうか、これだけはまったく分かりません。

 シンポジューム後の目玉はクック・フォン国立公園での探鳥です。昨年のフレーザーヒルでの敗退に学習して、今回は専門の会社に2泊3日のツアーをセットしてもらうよう交渉中です。この会社のガイドをしている人は、シンポジュームの役員をしていることが分かっています。

 彼が案内してくれることを願っているのですが、ほかのガイドがつくかも分かりません。彼、MH氏はタカの渡りの調査もしており、2005年のシンポジュームでタム・ダオ国立公園での渡り調査の結果を発表しています。だから、MH氏がガイドしてくれるとタカ長としては嬉しいのですが、すべては未定、これからです。

 ホテルの予約金やツアーの内金など一部の代金は振り込んでします。いまは円高ドル安に流れているようなので、3月20日までの振込みをいつするか思案中です。

 先日の振込みでは500円くらいの差益が出た気分でいます。たったの500円、と笑わないで下さい。日本の500円はベトナムの70,000ドンくらいの価値があります。7万ドンあればハノイのチョッとしたレストランでディナーが楽しめるのですから、、、、

 そのようなことを楽しみながら準備を進めています。

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