タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ハイタカが飛んだ、、、、、、

2008年02月25日 | タカの渡り観察
 ほとんど快晴無風状態のタカ長の団地、昼間わが家の近くを歩いていたら青空の中を帆翔している1羽の鳥。トビでもカラスでもないことを直感(さすが~)
 ところがそのとき双眼鏡なし、あわてて家に帰って双眼鏡を持って飛び出したら、まだまだゆっくりと帆翔していました。

 双眼鏡ではチョッと遠いけど、トビではナシ、カラスではナシ、、、、、と消去法でいくとやはりハイタカみたい。双眼鏡に捉えてからでも1分ちかく、少しずつ東方向に流れながら帆翔を続けたあと、視覚的にはわが家の上から一気に東に流れ、隣家の屋根の向こうに消えていきました。

 これだけでは渡り個体かどうか決めかねますが、シーズン開幕前のオープン戦程度の、目のウォーミングアップにはなりました。

 ちなみに昨シーズン初めてノスリの渡りを観察したのも2月25日。あのハイタカが渡りだったかどうかは別にしても、シーズン到来を告げる1羽であったことは間違いなさそうです。(と言うことにしておきます)

 わが観察地の観察開始は3月1日9時からです。暇な方も暇でない人もぜひお出でください。

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