豪華な船に乗せられて、、、、
このところのタカ長、「晴耕雨読」ではなく「晴耕雨PC」にになっています。今日まだ雨は降っていませんが、この天気では外に出る気にもなれないので、コタツに入ってパソコンの相手をしています。
さて、ベトナムの話です。
センティで探鳥していたら一台のバイクが私たちのそばに止まりました。そしてガイドのマーさんが何やら話しかけます。
ボートの時間がないからこのバイクに乗れ、と言っているようなのですが、私たちは状況がまったく理解できていませんから、探鳥とバイクの関係が分からないのです。私の英語が間違っている???
そうこうするうちに何となくバイクに乗せられ走り出しました。ドライバーは昨日会った国立公園のレンジャー氏ですから、どこかに拉致されることもないだろうとバイク旅を楽しむことにしました。
予期しなかった乗り物体験です。バイクに乗るなんてほとんど体験がありません。道は地道、固い道ならよいのですがあちらこちらぬかるんでいて、そこを走るたびにタイヤが横スリップするのです。普通なら怖いのですが、ドライバーはベトナム人です。あのバイクの洪水の中をすいすいと走る技能の持ち主なのです。
その信用があったので小さなバイク旅を楽しむことが出来ました。
そのバイクに乗せられ河口近くのある建物につれてゆかれました。「ここでしばらく待っていてくれ」とレンジャー氏は言い残して去ってゆきました。誰かに会うわけでもなく所在無く待っていると又バイクがメンバーの一人を連れてやってきました。
ここに来てやっと事情が分かりました。彼が一人ずつここに運んでくれていたのです。時間節約のためでした。私以外の人は大なり小なりこのバイク旅が怖くてありがた迷惑だったようですが、ともあれ私たち全員河口近くに集まることが出来ました。
マーさんがボート、ボートと言っていたのはこの豪華舟のことでした。この船に乗せられて河口にある「小さな島」スモールアイランドに行くようです。
私たちを乗せると船はこのような木のあいだを走り始めました。走る、と言っても歩くようなスピードです。このような船旅は探鳥には最高ですね。
木の上に止まっている鳥を見ることが出来るのです。高速船ではこのような探鳥は出来ませんね。
どこが陸でどこが水の中か分からないような状態ですが、このような木はぐるりと見ることが出来ます。マングローブの森とはこのようなところなのでしょうか。水面から上に出ている木は大きなものはないようでした。
向こうに展望台らしきものが見えています。あそこは間違いなくスモールアイランドの陸地です。あの近くまで舟で行きました。
島に上がったら雨になったので船着場の近くにあった建物で雨宿りをし、小降りになったところで歩き始めてこのような小さな建物に案内されました。
建物の近くでは若者が貝を洗っていました。私はそれを見たためかも分かりませんが、そこは漁業者の作業小屋だろうと勝手に思っていました。
帰国してからマーさんの探鳥旅行記を頂きました。それを見るとここは「ARMY STATION」と書かれていました。と言うことは軍関係の施設なのでしょうか?
そう言えば漁業者の作業小屋に国旗が立っているのも変ですね。国旗たたっていると言うことは間違いなく国の施設と言うことでしょう。現地では何も考えなかった能天気なタカ長です。
そうするとあそこにいた若者たちはアメリカをも負かしたベトナム軍の兵士たち???
そう言えばそのときマーさんはチョッとした人を紹介してくれました。するとあの若者はこの駐屯地の司令官???
私たちはその時は何も考えないで、あの高床の下で雨を避けながら彼らと昼食をともにしました。あの貝は私たちに振舞うものだったのです。
貝、エビ、イカなどどれも美味しくて、これらが好きなタカ長はルンルン気分でベトナムの食を楽しみました。
このところのタカ長、「晴耕雨読」ではなく「晴耕雨PC」にになっています。今日まだ雨は降っていませんが、この天気では外に出る気にもなれないので、コタツに入ってパソコンの相手をしています。
さて、ベトナムの話です。
センティで探鳥していたら一台のバイクが私たちのそばに止まりました。そしてガイドのマーさんが何やら話しかけます。
ボートの時間がないからこのバイクに乗れ、と言っているようなのですが、私たちは状況がまったく理解できていませんから、探鳥とバイクの関係が分からないのです。私の英語が間違っている???
そうこうするうちに何となくバイクに乗せられ走り出しました。ドライバーは昨日会った国立公園のレンジャー氏ですから、どこかに拉致されることもないだろうとバイク旅を楽しむことにしました。
予期しなかった乗り物体験です。バイクに乗るなんてほとんど体験がありません。道は地道、固い道ならよいのですがあちらこちらぬかるんでいて、そこを走るたびにタイヤが横スリップするのです。普通なら怖いのですが、ドライバーはベトナム人です。あのバイクの洪水の中をすいすいと走る技能の持ち主なのです。
その信用があったので小さなバイク旅を楽しむことが出来ました。
そのバイクに乗せられ河口近くのある建物につれてゆかれました。「ここでしばらく待っていてくれ」とレンジャー氏は言い残して去ってゆきました。誰かに会うわけでもなく所在無く待っていると又バイクがメンバーの一人を連れてやってきました。
ここに来てやっと事情が分かりました。彼が一人ずつここに運んでくれていたのです。時間節約のためでした。私以外の人は大なり小なりこのバイク旅が怖くてありがた迷惑だったようですが、ともあれ私たち全員河口近くに集まることが出来ました。
マーさんがボート、ボートと言っていたのはこの豪華舟のことでした。この船に乗せられて河口にある「小さな島」スモールアイランドに行くようです。
私たちを乗せると船はこのような木のあいだを走り始めました。走る、と言っても歩くようなスピードです。このような船旅は探鳥には最高ですね。
木の上に止まっている鳥を見ることが出来るのです。高速船ではこのような探鳥は出来ませんね。
どこが陸でどこが水の中か分からないような状態ですが、このような木はぐるりと見ることが出来ます。マングローブの森とはこのようなところなのでしょうか。水面から上に出ている木は大きなものはないようでした。
向こうに展望台らしきものが見えています。あそこは間違いなくスモールアイランドの陸地です。あの近くまで舟で行きました。
島に上がったら雨になったので船着場の近くにあった建物で雨宿りをし、小降りになったところで歩き始めてこのような小さな建物に案内されました。
建物の近くでは若者が貝を洗っていました。私はそれを見たためかも分かりませんが、そこは漁業者の作業小屋だろうと勝手に思っていました。
帰国してからマーさんの探鳥旅行記を頂きました。それを見るとここは「ARMY STATION」と書かれていました。と言うことは軍関係の施設なのでしょうか?
そう言えば漁業者の作業小屋に国旗が立っているのも変ですね。国旗たたっていると言うことは間違いなく国の施設と言うことでしょう。現地では何も考えなかった能天気なタカ長です。
そうするとあそこにいた若者たちはアメリカをも負かしたベトナム軍の兵士たち???
そう言えばそのときマーさんはチョッとした人を紹介してくれました。するとあの若者はこの駐屯地の司令官???
私たちはその時は何も考えないで、あの高床の下で雨を避けながら彼らと昼食をともにしました。あの貝は私たちに振舞うものだったのです。
貝、エビ、イカなどどれも美味しくて、これらが好きなタカ長はルンルン気分でベトナムの食を楽しみました。