和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

室生口大野駅(むろうぐちおおのえき) 前半

2016-10-25 07:27:15 | 風景写真
室生口大野駅 前半
 
近鉄大阪線

「ごあんない」

構内に入らずにスロープから撮っています。
○室生寺
○大野寺(磨崖仏)
○向淵スズラン群落
○来迎寺
○室生ダム
○室生龍穴神社
○深谷(竜鎮)渓谷
○海神社
○室生寺

駅からバス便あり

雨の日も風情があります。


長谷寺と共に大阪線沿線を代表とする観光寺院です。
シャクナゲの開花期に一番賑わいますが、
積雪時も捨てがたいです。
筆者などは積雪情報があれば、朝一、門が開く前に行きましたね。
積雪があると階段など滑りやすいところは開門前にほうきで雪かきをしますから、
雪かきの前に中に入れてもらえるように頼みました。
シャクナゲの開花期も人が入る前に入れて頂きました。
セキュリティのスイッチを切ってもらう為です。
文化財の油塗り事件以後からは入れてもらえるかどうか知りませんが、
寺務所お問い合わせください。
このブログでは室生寺の画像は最後になるやら知れませんので、
フィルム分も含めて多めにアップします。

仁王門


鎧坂


五重塔













シャクナゲ


○大野寺(磨崖仏)
駅から歩いて5分もかかりません。
大野寺は室生寺の前衛のお寺さんです。
シダレ桜が有名ですが宇陀川対岸の磨崖仏も()付きで案内にあります。




大野寺のシダレ


○海神社
室生口大野駅を降りて、左の細い道を行くと一の鳥居があります。
その奥に海神社があります。ほんの2、3分です。
山の中に海神社とは不思議な感じがしますが、
となり駅の三本松駅の宇陀川を挟んだ山すそにも海神社があります。
祭神が多くて分かりませんが、龍穴神社との結びつきが確かなようです。

宇陀川は大和川水系ではなく、
木津川水系で淀川に合流します。
海神社は古代舟運の基地で水銀を運んだのかもしれない。

一の鳥居




本殿

本殿に向かって歩いていくと蜂がブンブン飛んでいる。
スズメ蜂ではなく、石段の隙間から出てくるようだ。
地蜂の仲間かな。刺激さえ与えなければ何もしません。

後編につづく。

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