北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

精神力

2014-08-25 17:11:39 | 日記
今日は、家内ルンバがイオンの美容院へ行くので運転手。

町の西端から東へ10km以上も走らなければならない。
その間に沢山の美容室があるのだが、頑として美容室を変えないので相当気に入っているのだろう。
私が見た目には そんなに??なのだが、本人が納得しているのだから仕方がない。

予約時間前に到着して1時間半後の迎えを仰せつかる。
下僕のように仕える私は、その間 美原の運動公園へ行ってウォーキング。

少し風が強いものの まあまあの天気だ。



前回アブに追いかけられて必死で走った松林とは反対側の 団地寄りの歩道を隠れるように歩いてアブの眼を欺く。



運動公園では色々な大会が行われているようで選手紹介のスピーカー音声が響き渡る



陸上競技場では、何れも日に焼けて逞しい細身の体を持った選手たちの 不思議なほど長い脚が元気に大地を蹴っている。



隣の野球場では試合前のウォーミングアップをしているバッテリーが目を引く。
ピッタリと決まったユニホームが陽に映えて格好良すぎる。



(これだもの女子アナが野球選手に惚れるよな~) と納得。

野球のユニホームなど着たこともない私だが、「もし着たら・・・・・」と少しだけ思ってみたのだが、
ポッコリはユニホームを着てもポッコリなので格好良くはならないことに気が付き、妄想から素直に抜け出ることができた。

さらに奥ではテニスの試合
コート横で見ていると必死さが良くわかる。
一球ごとに 応援団も盛り上がりを見せるので、心が弱いとボロボロになりそうに思ってしまう。

精神的に脆弱な私は、せいぜい音楽を聴きながらのウォーキングが合っているのかもしれない。

そろそろかと思い イオンの美容室前に戻ってルンバを待つが・・・・・・・出てこない。

しばらくすると頭にターバンを巻き、額をテカテカにした人がセカセカと店から出てきて私の前へ
よく見たらルンバだ。

いや、声を聞くまでルンバだと思わなかった

「ゴメン、始まるのが遅くなって・・・・時間もかかって」
「・・・・・」
「今、ガマンできなくて途中でトイレへ・・・・」と巨大スーパーの中を走り去るターバン女の姿に、
精神的に脆弱な私は何も言えずに立ち尽くしていた。


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