北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

祇園社から二年坂へ & 北海道人が感じる沖縄と云う言葉の威力

2018-06-29 20:23:51 | 旅行
祇園から八坂神社の辺りは、「ブラタモリ」で観たばかりだ。
四条通りから祇園社と呼ばれた八坂神社の石段を上がる時はタモリの心境で振り返って四条通を眺めた。









境内には、本殿を囲むように厳島社、刃物社や美御前社などの末社が並び、祇園の芸妓、舞妓の信仰が厚いことが窺える。

昔、郷ひろみと噂された「佳つ乃」のことを思い出した。



南楼門から出て秀吉の正妻、ねねが晩年を過ごした高台寺を通って八坂の塔を周り二年坂へ。









清水寺まで上がろうかと思ったが人の多さに嫌気がさして途中で脇道へ逸れた。



京都の道は不思議で、自転車がやっと通れるかどうかの狭い路地の向こうにも住宅地がある。





色々な驚きを感じながら五条大橋へ。



牛若丸と弁慶が出逢った橋の欄干へヒョイと飛び乗ってみたい気もしたが、
それどころでは無い差し迫った事情が出てきた私は五条通を西へ急いだ。

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沖縄からのT子さんと一緒に遅い昼食後、あまり遠出も出来ないので私が時々ウォーキングする春採湖へ連れて行った。

昔、冬に彼女を連れて来たことはあるのだが、今回は雪が無いので違う雰囲気を感じ取ることだろう。



遊歩道脇にウジャウジャとある大きな蕗に歓声をあげるのは北海道民では無い証拠だ。











1キロ程歩いて5時10分程前に博物館の前に到着。
多分、10分後には閉館だと思うけれど行ってみようかと提案し受付へ行ったら「10分後に閉館です」と困惑した表情。
公務員は、勤務時間を厳格に守るので諦めようかと思ったのだが、奥の机に居た男性が出てきて「どちらから?」と尋ねるので「沖縄です」と答えた途端、目を丸くして「そんな遠くから・・・・・少しなら閉館を遅らせますので入って下さい」と特別に許可を頂いた。

「できるだけサッと周りますので」とお礼を言って入館。



クマやキツネ、鹿などの剥製をチョンチョンと見て、アイヌの民族衣装の前で熱心に見入るT子さんを急がせ、人気エリアにある丹頂の剥製を見せて丁寧にお礼を言って博物館から出た。



それにしても「沖縄」の威力は北海道では絶大だ。

公務員の心も動かすのだから、オッパイ星人で年金ボケしている私なんかはチョロイもんだろうなぁ。


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