北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

人妻だけど

2019-10-28 20:01:48 | 日記
実は義兄の葬儀で一つだけ嬉しいことがあった。

私の元職場の別セクションにいた、岡田准一に似ていると云っても良いかなりイケメンの年下の方Kクンと再会。イケメンなのに信じられないのだが義兄と同じ空手道場で今も現役で頑張っている方だ。

通夜の読経が終わり一段落した所で姉が私を呼んだので行ってみると横には小柄でかなり可愛い女性が笑顔で挨拶。

誰?と思っていたら、姉が「Kクンの奥さん」だと云った。

Kクンの奥さんとは40年以上前に紹介された覚えがあるので、アッと云う間にその記憶がよみがえり、「あっ、そう云えばKクンの奥さんだぁ」と私は大喜びで飛び跳ねた。

彼女の周りだけ時が過ぎるのを忘れたかのように歳月を全く感じさせない若々しさに加え、昔と変わらない可愛い笑顔に人妻だと云うことを忘れて、もう少しで抱きつくところだった。

もうこうなったら通夜もKクンもどうでも良い。彼女の手をとって何処かへ連れて行きたくなったのだけれど・・・・・。



葬儀の翌日、市内のホテルで直木賞作家「桜木紫乃さんのトークライブ」があってルンバと出掛けた。



生憎マイクの音が籠り反響も加わって良く聞き取れないまま終わったのだが、出口に向かっていたら遠くにKクンの姿を見つけて手を振り挨拶。



そして何と私の近くにはKクンの奥さんの笑顔。
「すぐにタブタブさんだと判りましたよ」と云われて心臓が飛び跳ねた。

ルンバには、「お父さんの好みでしょう」と云われて「うん、ドンピシャ」と返事。

こんなに縁があるのなら、もしかしたらもう一度逢えるかも。
そうなったら神様が取り持つ間柄かも知れない。

奥さんとスマホでフルフルすれば良かった。
そうすればLINEでもっともっと仲良くなれたのに。