北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

清らかな気持ち

2019-10-16 20:36:08 | 日記
少し部屋を掃除した。
宝物のように並べていた本を段ボール箱2ケに詰め、階段を下りて車に積んだ。

この作業だけで腰がギシギシと悲鳴。

BOOK OFFに一箱持って入店したら「お売り頂ける本ですか?」と云うので「そう、お売り頂ける本です」と丁寧に返事をして「車にもう一箱あります」と伝えたら女子店員さんが車まで付いて行って「重いから・・・・・」と云うのにヒョイと抱えて「大丈夫ですよ」と元気な返事。

(凄いなぁ・・・・・)
私は、抱くとか抱えるとか運ぶなんて作業を雪かきの時に適当に頑張るだけなので、段ボールを持ちながらトコトコ歩く女店員さんの後ろ姿を見て、すっかり「老い」を感じてしまった。

だから目の前で揺れるお尻を見ても全く欲情しない。老いると心も清らかになるようだ。

店内で5分程も待っていたらカウンターに呼ばれた。

今は何でもデジタルの時代。
目の前にパネルを見せられて、バーコードを読み取った各本の買い取り価格と
その合計金額が出されて730円。

730円かぁ・・・・・とは思ったけれど部屋が少し片付いたし、まぁ良いか。



でも、ここまでの往復距離や燃費から算出したガソリン代を考えると・・・・・
「お母さん、電卓 何処?」