私のパンツが見当たらない。
いつも脱衣所のカゴに2～3枚入れてあって、ウォーキングで汗をかいた時や入浴後、それに もしかしたら「オモラシ」した時に着替えられるようにしてあるのだけれど、何故か一枚も入っていない。
「お母さん、俺のパンツ 知らない？」と訊いたら
「他人(ヒト)のパンツなんか知らないよ」と冷たい返事。
「他人(ヒト)のなんて云うな」とまた戦いが始まった。
「それなら、私のパンツの柄は知っているの？」とルンバに逆襲されたのだが
「パンツは知らないけれど、パンツの中は知っている」と云った途端、ルンバの反撃がピタッと停まった。
どうやら、久しぶりに私の勝利？
ワイワイ !(^^)! ヤッタネ。
と云う事でパンツを買いに行くことになった。
ルンバは、いつもユニクロで買うらしいので、先ずユニクロへ。
パンツを探したら、2枚で約1000円(驚)。
私は買うのを止めたのだが、ルンバは自分のを2枚持ってレジへ。
だから、それをシッカリ見せてもらって記憶。
今度 訊かれたら「ユニクロで買った黒いやつ」と云ってやるんだ。
私は帰りにスーパーへ寄って3枚入り600円のを購入。
現役を退いたジェームスにはこれで充分だ。
あっ、そうそう行方不明だったパンツは籠の裏側から無事に見つかった。
誰かマニアックな人が持って行ったのかと思ったのだけれど違ったみたい。