趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

京都のさくらー仁和寺と原谷苑

2006-04-15 | デジカメツアーなど

4月14日パソナコン熟のデジカメ・バスツアーに参加した。
武藤塾長ほか23名の一行は貴望ケ丘の熟教室の前に8時30分に
集合。名神京都南ICを予定より30分も早く通過、仁和寺に
11時に到着した。

仁和寺

今日は花曇りの、ちょっと肌寒い一日で、
御室桜はまだ3分咲きの状態だったが、しだれ桜などはほぼ満開で、
みな思い思いのカメラ・アングルを楽しんでいた様子。
時間が十分あったので、私は仁和寺御殿の庭園を拝観した。
宸殿の前に南庭があり、左近の桜、右近の橘も植えられている。
池を配した北庭の木立越しに、五重塔が小さく遠望された。


仁和寺の国宝 金堂
                 
    重文 五重塔


桜とお土産の売店
                     
                    仁和寺の鐘楼



旧御室御所(御殿)の北庭 から五重塔の遠景

                  
                  満開の八重桜

枝垂桜

原谷苑のさくら

御室より八十八ケ所の山を越えた洛北<原谷>の地で、景色の良い一つの丘を
利用した個人所有の約4千坪のさくらの園。 桜の時期だけ一般公開される。
例年4月上旬には吉野桜、彼岸しだれ桜、ユキヤナギ、ボケなどが咲き始め、
中旬には紅しだれ桜が見ごろとなり、下旬には遅咲きの桜が満開となる。
京都でも遅咲きで知られる御室の桜が終ったころ、ここ原谷苑では、
珍しい黄桜、みどり桜、御室桜、ぼたん桜、普賢象、菊桜など
名残の桜が楽しめる。



                  



                   

                     
コメント (8)
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