趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

一昨年の日誌から

2014-12-03 | 庭木




  <平成24年12月8日の記事を抜粋>

   75坪余りの家の狭い庭の西と南にサクラとハクモクレンの巨木が立つ。
   サクラ(=桜)はソメイヨシノで、昭和48年10月1日にこの家を建てたとき
   友人が記念樹にくれた木で 樹高 1.5メートル、太さは親指大ほどだった。
   それがいまでは 私の胴回りよりも太く、枝は四方八方に張りだすため、
   西の境界のブロック塀を超える枝は日曜大工の鋸で毎年剪定している。
   最近ある園芸の本に「住宅の庭にサクラを植えるのは大馬鹿者」という     
   記事があり、それを読んでナルホドなと合点し 、腑に落ちた感じがした。
   「サクラを庭木として一応見られる木にしたいと思うなら、やはりお屋敷と
   いわれる300坪はある庭でなければもてあましてしまう。 花見というのは
   山や公園に出かけていってやるもので 家の庭でやるものとは違うのだ。 
   一本や二本庭に植えて眺める木ではない。」 そういう記事だった。
   花は7日で終わり、あとは花びらの掃除、秋は落葉集めと休む間もない。
   病虫害も多い。 とくにシロアリがサクラの太い枝の切り口から侵入する。
   家の近くに植えると、 シロアリが繁殖して、ついには家を朽ちさせること
   にもなる。 「サクラ切る馬鹿・・・・」の言い伝えはここからきているそうだ。
   全くいやになる。 

          庭の南側のハクモクレン(=白木蓮)はサクラに劣らぬ巨木だ。
          この木は 昭和54年3月4日富田林農協の植木市で買ったもの。
          記憶では樹高 約 2㍍、株元の太さは 2.5㌢くらいだったと思う。
          この夏、枝葉が伸びると葉の先まで6㍍をはるかに超えそうだ。
         放置すると、樹高/葉先が10~15㍍にもなるそうで

         このことを知るまでは、剪定もしなかったため大きくなり過ぎた。
         花後すぐ翌年の花芽が着くと聞いたため、ここ数年花が開いて
         4~5日目には花ごと剪定している。開花して10日は持つものの
         花が散り落ちるまで木に止めておくと 何となく見苦しいからだ。
         しかしこの木は一日中陽の当たる庭の真南にあって葉が茂り
         木陰をつくってくれるため、夏はたいへん貴重な存在ではある。

         冬に向かうこの時期に 蕾のない徒長枝を選って剪定している。
         今年は2㍍前後まで徒長した枝を30本、 50㌢~1㍍余りの枝を
         約80本剪定したので、庭が明るくなった感じだ。
 


       
  

         
             2010年4月2日の記事。サクラ満開。西となりの駐車場から撮影。
         
             2012年4月9日朝、表通りの向かいの歩道から撮影。

            
                  2011年4月3日の記事から。強剪定後の<ハクモクレン> 
         
           2008年3月22日快晴の午後撮影。
           約460輪の<ハクモクレン>はもうすぐ満開。

                
                    剪定前のハクモクレン樹高約6メートル。2006年10月14日撮影。

    

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立冬

2014-11-07 | 庭木


 木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れが目立ってきます。
 立冬とは、 冬の気配が山にも里にも感じられる頃のことです。
 新暦では、およそ11月7日から11月11日の頃に当たります。


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            紅白の<サザンカ>=山茶花。
                      童謡に歌い継がれるとおり、山茶花は初冬の風物詩です。


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                ピンクの<サザンカ> ご近所の垣根に咲く花1輪を追加

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               紅白の<マユミ>=真弓。
                    弾力があって堅硬な材が弓に向く、つまり「真弓」から名がついた。
                    先日の大和愛蘭会の交換会で入手したもの。


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              <ダイモンジソウ>=大文字草。ユキノシタと同属。
                             名は花をみれば納得がいく。
                             小さいながら「大文字」に咲く。
                             (ただし下の鉢植えは八重咲きのため
                              大文字の姿ではない)


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               <トキワシノブ> 2鉢。 中国南部原産。年中常緑で冬も寒がらない。


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春めく庭の花

2014-03-31 | 庭木

  
   
 

   一雨ごとに春めいて、 木々の緑に先駆け、 発芽、発蕾、花の開花。
  花の命の短いもの(椿は例外)を何点かこのブログに載せてみたが
  我が家の庭の春の決め手は何といってもサクラとサクラソウである。
  ソメイヨシノはいま無数の蕾がふくらみ開花中(8分咲きか)であるが
  サクラソウは116鉢のうち、蕾の伸びあがっているのは 約70鉢か。
   開花は4月4日前後 に始まると思われる。 忙しくなるが、楽しみだ。



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               <ヒュウガミズキ> =日向水木 (マンサク科トサミズキ属)
                
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              <ツバキ> =椿。
                         椿は日本の特産種で、古くから栽培され、春を彩る代表的な花木である。
                         椿の花は欧米やオーストラリアなど海外でもたいへん人気がある。
                         この椿は濃い赤と赤・白の絞りの咲き分けであるが、
                         白い花がない野が残念だ。

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                <ユキヤナギ> =雪柳。(バラ科)。
                         しなやかに弓なりに枝垂れる枝に雪を積らせたような白い花。
                         出始めた緑の葉がすこし交じる。

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               <タツタソウ> =竜田草。(メギ科タツタソウ属) 
                        日本に自生地はなく、中国東北ぶ、朝鮮半島北部、シベリア東部に
                        分布している。 低山帯の草むらや、林中に自生する多年草で、
                        夏は廻りの草の陰になり、直射日光や強風から守られている。
                        名前の由来は日露戦争のあと軍艦「竜田」の乗組員木下邦道氏が
                        持ち帰ったことによる。

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表道路から見た我が家のソメイヨシノ桜
          
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                  サクラ=ソメイヨシノ=染井吉野桜。2Fのベランダから撮影。

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                   <サクラソウ>=桜草開花近い70鉢 
                               他の46鉢は東側通路へ移動。



  
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庭のソシンロウバイ

2014-02-06 | 庭木
 

       寒空のもと、庭を見回しても、パンジーやシクラメン,水仙などの
       草花以外で、開花中の庭木は、ソシンロウバイしか見当たらない。
       ソシンロウバイは真冬に咲く希少な花として私も大切にしている。
       花が大きく、花の芯まで黄色の半透明で芳香もあり、蝋細工の
       ような光沢をもっている花は珍しい。 冬の花木の真打である。

       大好きなツバキは遅咲きで、サクラと同時期に咲くため、蕾は堅い。



2月10日撮影


       

                             
                                       2月5日撮影。


                

2月1日撮影。



               2月1日撮影。 ツバキの蕾はまだ堅い。

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庭の冬支度

2013-12-03 | 庭木


  <平成24年12月8日の記事を抜粋>

   75坪余りの狭い住まいの庭にサクラとハクモクレンの巨木がある。
   サクラはソメイヨシノで、1973年(=昭和48年=40年前)この家を建てたとき、
   友人が記念樹にくれた木で、樹高約150センチ、株元の太さは親指大だった。
   それがいまでは 私の胴回りよりも太く、枝も四方八方に張るため、
   西の境界のブロック塀を超える枝は日曜大工用の鋸で毎年剪定していた。
   最近ある園芸の本で「一般住宅の庭にサクラを植えるのは大馬鹿者」     
     という記事を読んでナルホドと腑に落ちた感がしたものだ。
     庭木として一応見られる木にしたいなら、お屋敷といわれる300坪はある庭で
     なければもてあましてしまう。 お花見というのは、山や公園に出かけていって
     行うもので、我が家でやるものとは違う。 一本や二本植えて眺める木ではない。
     花七日で、あとは花びらの掃除、秋には落ち葉の掃除と休む間もない。
     病虫害も多い。とくにシロアリがサクラの太い枝の切り口から侵入する。
     家の近くに植えると、シロアリが繁殖して、ついには家を朽ちさせることにもなる。
      サクラ切る馬鹿」の言い伝えはここからきているそうだ。全くいやになる。 

        一方ハクモクレンは庭の桜に次ぐ巨木だ。
        この木は1979年(昭和54年)3月4日富田林農協の植木市で買ったもの。
        記憶では樹高2メートル、株元の太さは2.5センチくらいだったか。
        この夏、枝葉が伸びると葉先まで6メートルを超える。
        放置すると、樹高が10~15㍍にもなるそうで、このことを知るまでは、
        剪定もしなかったため大きくなり過ぎた。花後すぐ翌年の花芽が着く
        と聞いたため、ここ数年花が開いて4~5日目には花ごと剪定している。
        花が散り落ちるまで木に止めおくと見苦しいからだ。
        しかし、この木は一日中陽の当たる庭の真南にあって、花後よく
        葉が茂り,木陰をつくってくれるため、夏はたいへん貴重な存在である。

        冬に向かうこの時期に蕾の少ない徒長枝を剪定している。
        今年は2㍍前後の徒長した枝を30本、50㌢~1㍍余りの枝を約80本剪定
        したので、庭が明るくなった感じだ。
 
       

 
   11月30日、枯葉一枚もないサクラの木。となりの駐車場からブロック塀越しに撮影。
      
             2010年4月2日の記事。サクラ満開。西となりの駐車場から撮影。

     11月30日、表通りの向かいの歩道から撮影。
      
             2012年4月9日朝、表通りの向かいの歩道から撮影。


      11月30日撮影。今年の秋、強剪定したため、枝葉もなし。
     
           2012年4月5日の記事から。
     
           2011年4月3日の記事から。強剪定後の<ハクモクレン> 
     
           2009年3月26日の記事から
           約460輪の<ハクモクレン>は今が満開。3月20日撮影。曇天。
     
           2008年3月22日快晴の午後撮影。
     
           剪定前のハクモクレン樹高約6メートル。2006年10月14日撮影。



<平成25年12月3日撮影>
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キンモクセイ と キイジョウロウホトトギス

2013-10-11 | 庭木



キンモクセイ=金木犀の花の香りが庭一面に漂う季節となった。 
 特に夕方から強く匂う。ジンチョウゲ、クチナシとともに3香木といわれる.
 中国原産で雌雄異株の常緑小高木。日本では雄木ばかりで結実しない。 


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我が家の庭の山野草のうち、一番好きで大切にしているのは
 キイジョウロウホトトギス=紀伊上臈杜鵑だ。
 6年前(平成19年8月)にパソコンなかまのAさんに小苗をもらい、
 栽培を続け、いま大株になっている。
 
    

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  ホトトギスはユリ科の植物で、日本に最も種類が多く、11種を数える。
  うちジョウロウホトトギスの類の花は釣鐘状で花の外側は黄色。
  太平洋沿岸に3種が点在し、「キイ」は「紀伊」。和歌山県に分布する。
  花の内側の茶色の斑点は縁に達しないので黄色い外縁が鮮やかだ。
  その斑点は、下の写真47のとおり下から覗き込まないと見えない。 
  どんな草花でも、陽を強く採りすぎると花付きはよくなるものの、
  葉が焼け紺性を失って、葉先も傷んで見苦しくなってしまい、
  葉を美しく作るために日陰で栽培すると、花が育ちにくい。
  この数年庭でキイジョウロウホトトギスを育ててみて、
  鉢とその置き場所、土のブレンド、採光、水遣りなど栽培管理面は
  おおむねうまくいったと思っている。
  成長期(3月~7月)の日照不足による開花不良を懸念したが、
  よく咲いてくれたのでホットしている。
 
 
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下記の2枚の写真は平成22年9月5日朝撮影したものだが、
   梅雨以来直射光を避けて蘭舎内で育てたためか、
   葉の緑は濃く傷もないが、花の蕾が全くない。
   9月6日庭の遮光ネット(遮光率50%)の下に
   移動して採光の工夫をしているが、今月末までに
   着蕾するかどうか気になるところだ。


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<ご参考>
 平成19年9月8日づけのブログの記事から抜粋
  
 山野草を栽培しはじめた20年も前からキイジョウロウホトトギスは
 難しい花だと聞いていたため、一度も手がけたことはなかったが、
 PC教室でご一緒のAさんに、先月20日一鉢を分譲していただいた。
 この機会にこの難物に挑戦して、今年はむりでも来年はぜひ花を
 咲かせてみたい。
 キイジョウロウホトトギス(=紀伊上臈杜鵑)は紀伊半島南部の
 川岸や水が滴り落ちている岩場などにダイモンジソウやイワタバコ
 などとともに自生しているのを見たことがある。

 キイジョウロウホトトギスは垂れ下がって育つので、庭の隅に転がって
 いた深鉢を見つけて、3日前ていねいに植え替えてみた。
 鉢の置き場は、蘭舎内の正面の棚で一番風通しのよい場所にきめた。
 通風がよいと乾きやすいため、水やり加減が大切だろう。
 蘭は3日に1回程度だが、こちらは乾き具合を見ながら毎日やっている。
   

 
    Aさんにいただいた鉢。平成19年8月25日撮影。
        
           2週間後深鉢に植え替えて、9月8日撮影。

             
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紫陽花と一才合歓の木

2013-06-18 | 庭木


  
5月末から咲き始めたヤマアジサイは今月15日前後には盛りを過ぎたため、
花柄を整理したり、挿し木を兼ねた選定をやっている。
1週間前から玄関脇に茂る紫陽花(アジサイ)が花盛りだ。

庭に2種類の1才合歓(ネム)の木がある。1つは純白の大きな花が咲く。
大変珍しい花の色だ。インド原産の落葉樹。マメ科でやせ地にも向く。
もう1種類は深紅の花でいわゆる緋合歓の木。メキシコ原産の常緑樹。


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   午後5時撮影。葉は眠るように閉じてきた。
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   午後4時30分撮影。純白の花が4輪。
   まだ全開していない。
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12・07 午前10時 緋合歓の葉はねむりから覚める。
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春の庭木

2013-03-25 | 庭木


  今日の午後は肌寒く、明日は最低気温が3℃まで下がるという。
  しかし彼岸も過ぎたことだし、もう春も後戻りはしまい。
  サクラはやっと5分咲き。あと数日で満開となるだろう。
  毎年サクラより数日早く咲くハクモクレンは昨年900輪余りの花
  が咲いたあと強剪定したため、今年はわずか10輪の花が咲いたが、
  2・3日で散った。
  ハクモクレンの真下に茂るツバキも昨年強剪定したので、今年は
  50輪ほどの花しか咲いていない。
  庭木で一番目立つのはユキヤナギだろう。純白の花が見事だ。

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             2Fのベランダで撮影。電柱が目障りだが、どうしようもない。
             上 5分咲き、3月25日撮影。下 8分咲き、3月27日撮影。
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         西隣の駐車場で撮影。所有者のパン屋さんは月曜日で定休日。
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         道路を隔てた歩道から撮影。       
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           道路上から撮影。サクラの木の下は蘭舎の屋根。
           この蘭舎なかりせば、庭で花見ができるものを。
               上 3月25日撮影、5分咲き。
               下 3月27日撮影、8分咲き。
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          玄関のアプローチから撮影。手前の赤いツバキは鉢植え。  
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              3月23日朝撮影。散る前のハクモクレン。
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          人目につかない庭の西端で咲くユキヤナギ。

  

    
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庭の巨木も冬景色

2012-12-08 | 庭木

  

  
   75坪余りの狭い住まいの庭にサクラとハクモクレンの巨木がある。
   サクラはソメイヨシノで、1973年(=昭和48年=39年前)この家を建てたとき、
   友人が記念樹にくれた木で、樹高約150センチ、株元の太さは親指大だった。
   それがいまでは 私の胴回りよりも太く、枝も四方八方に張るため、
   西の境界のブロック塀を超える枝は日曜大工用の鋸で毎年剪定していた。
   最近ある園芸の本で、「一般住宅の庭にサクラを植えるのは大馬鹿者」という
   記事を読んでナルホドと腑に落ちた感がしたものだ。
     庭木として一応見られる木にしたいなら、お屋敷といわれる300坪はある庭で
     なければもてあましてしまう。 お花見というのは、山や公園に出かけていって
     行うもので、我が家でやるものとは違う。 一本や二本植えて眺める木ではない。
     花七日で、あとは花びらの掃除、秋には落ち葉の掃除と休む間もない。
     病虫害も多い。とくにシロアリがサクラの太い枝の切り口から侵入する。
     家の近くに植えると、シロアリが繁殖して、ついには家を朽ちさせることにもなる。
     「サクラ切る馬鹿」の言い伝えはここからきているそうだ。 全くいやになる。 

        一方ハクモクレンは庭の桜に次ぐ巨木だ。
        この木は1979年(昭和54年)3月4日富田林農協の植木市で買ったもの。
        記憶では樹高2メートル、株元の太さは2.5センチくらいだったか。
        この夏、枝葉が伸びると葉先まで6メートルを超える。
        放置すると、樹高が10~15㍍にもなるそうで、このことを知るまでは、
        剪定もしなかったため大きくなり過ぎた。花後すぐ翌年の花芽が着く
        と聞いたため、ここ数年花が開いて4~5日目には花ごと剪定している。
        花が散り落ちるまで木に止めおくと見苦しいからだ。
        しかし、この木は一日中陽の当たる庭の真南にあって、花後よく葉が茂り
        木陰をつくってくれるため、夏はたいへん貴重な存在である。
        冬に向かうこの時期に蕾の少ない徒長枝を剪定している。
        今年は2㍍前後の徒長した枝を30本、50㌢~1㍍余りの枝を約80本剪定
        したので、庭が明るくなった感じだ。
        

 
   11月30日、枯葉一枚もないサクラの木。となりの駐車場からブロック塀越しに撮影。
      
             2010年4月2日の記事。サクラ満開。西となりの駐車場から撮影。

     11月30日、表通りの向かいの歩道から撮影。
      
             2012年4月9日朝、表通りの向かいの歩道から撮影。


      11月30日撮影。今年の秋、強剪定したため、枝葉もなし。
     
           2012年4月5日の記事から。
     
           2011年4月3日の記事から。強剪定後の<ハクモクレン> 
     
           2009年3月26日の記事から
           約460輪の<ハクモクレン>は今が満開。3月20日撮影。曇天。
     
           2008年3月22日快晴の午後撮影。
     
           剪定前のハクモクレン樹高約6メートル。2006年10月14日撮影。


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赤い実3題

2012-11-22 | 庭木

     初冬の寒さが日一日と身にしみるにつれて、我が家の庭の鉢物で
     下記の3種の木の実が緑から赤へ変わり、だんだん濃くなっていく。
    1
     <マユミ> マユミの名は、弾力があって堅い材が弓に向く、
            つまり「真弓」からついたといわれる。
           「源氏物語」の六条院の庭にも植栽されていた。
            11月4日大和愛蘭会の交換会で入手。      

  <クリスマス・アイビー>
          5月6日中道祐和さんにいただく。
  
  <マンリョウ> 万両と縁起のいい名で正月を飾る。
            ヤブコウジ科。
            同属のヤブコウジは十両、
            カラタチバナは百両と呼ばれる。
           「万葉集」や「枕草子」の山橘は
            ヤブコウジといわれているが、
            マンリョウも含まれていたか。        
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