趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

夏の花 ④ (紅蜀葵)と(ホタルブクロのなかま)

2008-07-29 | その他


       <モミジアオイ> ハイビスカスのなかま。紅蜀葵(コウショッキ)の別名もある。
        モミジの名が冠せられるのは、葉が掌状に切れ込むうえ、色も赤みを帯びるから。
        アメリカ原産で戸外で越冬するが地上部は枯れる。

         
            8月3日朝撮影。


                 7月29日朝撮影。

                 
                    7月27日朝撮影。
                   
         7月27日朝撮影。    

                             
  
     今年は花の蕾をたくさんつけた花茎が10本も立ち上がっている。、
     夏らしい真紅の花が咲き誇る日を待ちたい。
    
    

     
                                   
       <紅蜀葵> まだ蕾が固い。7月11日午後撮影。    7月13日朝撮影。
   

      

            <紅蜀葵> 蕾ややふくらむ。7月19日午後撮影。   
   
            <ご参考>
           昨年8月12日のブログに掲載した写真を転載。

          



         <ホタルブクロのなかま4鉢>
          


   
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開花した富貴蘭 ④ (青軸富嶽)

2008-07-27 | ふうらん、富貴蘭

                広島県の蘭栽培家の棚で実生された無地葉のフウランのなかから
               <富嶽>が出現した。その富嶽のなかに、わずかながら青軸があり、
                現在ではその<青軸富嶽>の実生が数多く流通している。
                黄散り斑で大型となり、 葉型のよいものはきわめて人気が高い。
    




            
              <青軸富嶽>の裏側から7月27日撮影。
               黄の散り斑と青軸の重ねの様子がよく観察できる。
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ボウランの植え替え

2008-07-22 | らん

  
   玄関前のキンモクセイの木の枝に、鉢に植えて針金で吊り下げたまま
   放置していた<ボウラン>を、今日8年ぶりに植え替えてみた。
   この<ボウラン>をもっていた人は畑の土や砂で無造作に植えていた
   ので注意したところ、好きなように育ててみたらと言って押し売りされた
   記憶がある。当時から私が東洋蘭や野生蘭を好きだと知ってのことだ。
   <ボウラン>は着生蘭という知識だけで、私としても全く要領を得ない
   植え方をしていたためか、株は増えていないが、何とか消えることなく、
   8年も木の枝にぶら下がって生きていたのも不思議である。
   今回は私が得意の着生蘭(セッコクやフウラン)の性質を理解した上で、
   日向土と焼赤玉土で根を半分覆い、元の鉢をよく洗って植えつけた。

   『ボウランは着生蘭としては大型のほうで、40センチくらいになる。
   夏になると、緑黄色に紫褐色の斑紋のある小花が咲くが、きれいでは
   ないうえに悪臭を放つ。 適応力は強いが根の切れた株は発根が悪く
   意外に着生しにくい。 活着すれば、後は強健そのものである。』
    =東京山草会 三橋俊治氏談

                            

 
               植え替え前、7月21日午後撮影。
        
                   
    
    


          
               植え替え後。7月22日午前撮影。
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開花した富貴蘭 ③ (丹頂の舞)

2008-07-21 | ふうらん、富貴蘭

    <丹頂の舞> 
     豆葉はどれも花付きがよくないが、丹頂の舞は過去5年も
     花が咲いたことがない。
     大株に申し訳程度の花が咲いたので、カメラに収めた。

          

                

                          
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開花した富貴蘭 ② (夢幻)

2008-07-18 | ふうらん、富貴蘭

 遅咲きの富貴蘭が1鉢開花した。 最近入手した<夢幻>(むげん)だ。
 小型の豆葉であるが、軸元が太い。そのため小型ながらボリューム感を与える。
 30年ほど前、鹿児島県で発見されたもの。池田の常盤園の命銘。 
 当時豆葉ブームに乗り一世を風靡した品種である。
 豆葉には珍しく、大型の花がしかも天咲きに咲く。  

      

             

   
       
  上の2点は純白の花を浮き立たせるため、室内で黒いバックを使って撮影した。
  下の2点は通常のブルーの背景で撮影。
 

           
                 <夢幻> むげん。

    
      
      
            
               花の全開した<夢幻> 7月25日午後撮影。             
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夏の花 ③ (鬼百合と瑠璃柳)

2008-07-15 | 山野草など

     オニユリ
     庭のあちこちに植えた覚えのない<オニユリ>が
     オレンジ色の花を咲かせている。
     葉の脇にむかごをたくさんつけているので、
     これがこぼれて、来年また咲くと思われる。

     ルリヤナギ
     鉢植えの<ルリヤナギ>。名前からは思いもよらないが、
     ナス科の植物。狭くて長い葉をヤナギに見立てて、
     花色を冠した。花は5弁で雄しべ5本は中央にかたまり、
     葯は細長く、ナスやジャガイモの花そっくり。
     それもそのはず同属なのである。
     ブラジル南部からアルゼンチンの原産。


               
                一日花の白いムクゲと対照的だ。










    

 

             

                  <ルリヤナギ>
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最後のアジサイ

2008-07-13 | 山野草など


          
            斑入り葉のアジサイ、
            昨年暮れに強剪定したため、枝や葉がすくなく、花も1個だけ。

       
 

              
              <アナベル> すべての花が純白から緑に変化し、
               このまま放置すれば、造花のようになるそうだ。

             

              <ご参考> 6月7日に撮影したアナベル。当時はグリーンから白に変化中。

                


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開花した富貴蘭 ① (大波青海)

2008-07-11 | ふうらん、富貴蘭

          先日ご紹介した「花穂の見え始めた富貴蘭」8種のうち、
          大波青海の花が開いた。
 

<大波青海> 7月11日撮影。
                            

                         <大波青海と天恵覆輪> 
                          丸鉢と六角鉢とも葛飾北斎の
                         「富嶽三十六景・凱風快晴いわゆる赤冨士」
                          を模したもので、今は入手困難。
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夏の花 ②

2008-07-10 | その他
  
鉢植えのムクゲ(槿花)が咲き始めた。
           純白の大輪だ。一日花なので、はかない。



          








 

                                     
       <蜀紅葵> まだ蕾が固い。7月11日午後撮影。7月13日朝撮影。

 

   

      

            <蜀紅葵> 蕾ややふくらむ。7月19日午後撮影。      



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夏の花 ①

2008-07-07 | その他


            写真のユリは今年の春発芽して草丈1.5㍍に成長し、
            花の蕾はかなり前から8個もついて、その開花を待っていたもの。
            やっと1昨日1輪、昨日二つ目、今朝三つ目の花が開いた。
            このユリは1昨年の12月14日、花の文化園友の会から
            いただいた球根で、品種名は<アナスターシア>。     
        
                                         
               最初の1輪開花。7月6日撮影。

           
 
            
                 2輪目開花。7月7日撮影。
       
                          3輪目開花。7月8日撮影。

  

     

            
               4輪目開花。7月9日撮影。

    
           
             5輪目開花。7月10日撮影。

  

        
 

          
               6輪目開花。7月11日撮影。          
   
             8輪目=最後の開花。7月17日撮影。
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