趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

サクラ咲きはじめる

2009-03-30 | 庭木
     
  3月25~26日ごろ、ソメイヨシノサクラがチラホラ咲きはじめたものの、
  そのあと、寒の戻りとも思われる冷え込みがつづき、サクラの開花は
  足踏み状態となった。
  30日の朝0℃だったが、日中急速に気温が上昇し、風もなく、
  サクラの開花を早めたようだ。
 
                                     
                                             
                       上の3点は3月26日に撮影。
          
             
                
                  上の3点は3月30日に撮影。 

         
            4月3日午後撮影、5分咲きか。
             
                4月3日午後撮影。
          
               
                2Fのベランダから4月4日午後撮影。
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ハクモクレン

2009-03-26 | 庭木
         

            庭のハクモクレンは3月20日朝の大雨と強い風に煽られて花弁が傷ついたり、
            茶色に変色した花があって見苦しいため、思い切って高枝鋏で150輪を剪定した。
            花の見頃はすでに過ぎており、今日25日、残りの花311輪をすべて剪定した。
            満開時3月19日には、461輪咲いていたわけだ。
            参考までに、20/03/17 955輪 19/03/26 699輪 18/04/01 413輪


                        3月21日撮影。150輪の花を剪定したあと,残った約300輪を撮影。


                 3月21日撮影。快晴。
 

     
     
        約460輪の<ハクモクレン>は今が満開。3月20日撮影。曇天。
          
           3月25日、剪定完了後の<ハクモクレン>
         
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このj時季の庭木と草花 2

2009-03-25 | 庭木
 


          ハクモクレンとソメイヨシノサクラの大木を除くと、我が家のこの時季の
          花木としては、椿、ユキヤナギとハナモモくらいで、めぼしいものはない。
          草花は山野草が主体である。
      
          
            鉢植えの<椿~松波>

                      4輪の花が終わり、蕾だった2輪が開花。
                                           
              
                 濃い赤の混じった<ツバキ>
                           
              上と同じツバキの木。 赤と赤/白の咲き分け品種。

          

白に近い淡いピンクのツバキ

                                                         
          <ユキヤナギ>

<オオデマリ>の蕾はまだ固い

        
          遅咲きの春蘭<山の端>

          
                <黒花オダマキ>
                     
                       <ミヤマオダマキ> 3ポット
         
              
               <バイモ>

   
          

                                              
<タツタソウ>

            
           
              <ムスカリ>

                      
                        <ヒメリュウキンカ>


        <ニリンソウ>

<カタクリ>

原種の<グラデイオラス>

       
        <キイジョウロウホトトギス> 植え替え前
         新芽がたくさん出たが、鉢が狭くなったので、
         ひとまわり大きな鉢に植え替えたい。
          
            大菊用の鉢が空いていたので、
            根ばちを崩さないまま、すっぽりと植え替えたい。
                
                  <キイジョウロウホトトギス>うまく植え替えができた。
          

                   <ご参考> 20年9月20日に撮影した<キイジョウロウホトトギス>
               
               かなり発芽した<ウチョウラン> 3月30日撮影。
               
                 発芽しはじめた<ウチョウラン>約50本
                 3月22日撮影。
                 昨年12月15日に植え付けした205球  
    
     
        
         
       <サンギナリア・カナデイエンシス>
       葉が展開するまえに1本の花茎を伸ばして、
       白い清楚な花をつけるサンギナリア・カナデイエンシスは、
       カナダの銘花として親しまれている。
       花の寿命があまりにも短いのが玉に傷で、開花期間は
       雨や風を避けて、長く花を楽しめるような配慮がいる。
       3年まえに三田の伴園芸で1芽入手したものが、
       6芽にふえている。
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春蘭展後の植え替え

2009-03-18 | らん
  

    1)花の文化園での展示会は1週間のロングラン(通常火曜から日曜までの6日間)のため、
      人はともかく蘭が疲れる。
      しかし、会場は近畿随一のすばらしい設備であり、その上会場費の支払はないばかりか、
      逆に出展協力費の名目で謝礼をいただいているので、 長帳場はガマンせざるを得ない。
      開園以来20年ありがたく利用させていただいている所以である。
    2)疲れた蘭の養生を兼ねて、植え替えをやった。ついでに売れ残りの即売品も植え替えた。

          

日本春蘭<帝冠>
     
        
                 <山の端>
             
                   
                     <紅嵐>       

        
             
                                 
                     
                          中国春蘭<大富貴>

             <老文団素>   
              
                  <翠蓋>          
                  
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春蘭展 最終日

2009-03-16 | らん


     春蘭展の最終日の15日は久しぶりの快晴に恵まれてお客さんも多く、
     なかには春蘭の育て方や水遣りの頻度などを聞く熱心な人もあった。
     
  
          
                 
                        
          
                   
                   
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ハクモクレン開花まじか

2009-03-16 | 庭木


    今朝(3月16日)2階の部屋の窓から庭を見下ろすと、ハクモクレンの白い蕾が膨らみ、
    いつでも開きそうになっている。 あわてて庭へ出て、カメラを向けシャッターを切る。
    昨秋花芽の有無に目をつむり、遮二無二枝を強剪定したが、300輪は開花しそうだ。

   
               
                  3月16日撮影

3月17日撮影
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この時期の庭木と草花

2009-03-12 | 庭木


        我が家の庭木のうち、サクラ(=ソメイヨシノザクラ)とハクモクレンの開花には
        あと2~3週間待ちたいが、この時期はツバキ、サンシュユがピークを迎える。
        素心蠟梅や梅と黄梅などは花がしぼんでツヤがなくなり、落花していった。

          
            開花待ちの<ハクモクレン>

               
                   
                      <サンシュユ>
  
       
         赤と赤白の咲き分け椿(今年は赤色の花が見当たらない)
           
                        <椿~松波>
        
               
                   
                      
                          
                
                   <クリスマスローズ>
       

              
             花の終わった<セツブンソウ>
     
        
          <ユキワリソウ>
            
               水仙のなかま<テイタ・テイト>












         
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春蘭展会場風景

2009-03-10 | らん


   河内長野愛蘭会の春蘭展を今日から15日まで花の文化園で開催する。
   その要領は一昨日の「準備」のページで詳細を記した。
   出展者は22名、出展鉢数は156鉢で、昨年を1鉢上回る。

   
    イベントホール入り口前の掲示板
     
       会場受付と手作り蘭鉢即売コーナー
       
         会場受付2

          受付左の即売品コーナー
          
           即売品コーナー2
      
        休憩コーナーと蘭用資材売り場
     
       展示コーナー1
          
            展示コーナー2
               
                 展示コーナー3
   
      展示コーナー4
       
         展示コーナー5
                
                   展示コーナー6
                        
                          展示コーナー7
                             
                                正面席飾り展示コーナー
      
         私の展示コーナー
             
                私の出展した<帝冠>
   
     <白豊> 木下敏彦氏
      
        <満月> 辻野 勝氏
          
            <満月> 前田和彦氏
               
                  <月桂冠> 浜松勝義氏
     
        <緋牡丹> 吉村正治氏
           
            <太陽> 辻野義也氏
             
                <日輪と黄麗殿> 斉藤信行氏
                 
                    <大納言> 澤村高史氏
     
        中国春蘭一茎九花<南陽梅> 平林博和氏
        
          <月雫> 前田 繁氏
            
                  中国奥地蘭<剣陽蝶> 桑原誠一氏
                  
                     <黄嶺> 桑原誠一氏
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春蘭展の準備

2009-03-08 | らん

 
  河内長野愛蘭会設立20周年を記念する「春蘭展」を、3月10日
  から15日まで、大阪府立花の文化園イベントホールで開催する。
  下記の書面は1ヶ月前に会員あて発送した案内状の写しである。
 
  


   我が家の春蘭は成績がわるく、出展できるものが少ないため、
   会員のK氏から<帝冠>を分けていただいて、<鉄扇>と
   <翠蓋>の3点を出展するよう、準備している。

   
       
          
            <鉄扇>
             花は咲かなかったが、チャボの春蘭のなかでは、、
             葉性がよく、抜群の人気を誇る。
             2年前に2株に割ったうちの一つ。   
   
       
          
           <翠蓋>
            数ある中国春蘭のなかでも、葉、花ともに最も愛らしい
            ものの一つ。翡翠のような緑色の花が3輪開く。
            葉に隠れて、3輪とも見えないのが残念。
     
          
             
               <帝冠>
                花は咲いていないが、葉に深い白黄覆輪が入る。
                大葉性の中垂れ葉。古い品種だが人気が高い。
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交換会で入手したマツバランや山野草など 2

2009-03-03 | 山野草など


   大和愛蘭会の交換会は気の張らない楽しい会で、蘭以外に
   山野草や園芸資材なども持ち込まれて、セリに掛けられる。
   マツバランは古典園芸植物として知ってはいたものの、
   思いもかけない出物で、セリ台に乗った時は驚きであった。
   今まで写真を見たり、本などで説明を読んだことはあるが、
   実際にこんな大株を手にとって見たのは、はじめてである。

   
    7<マツバラン>
    1)松葉蘭と<蘭>の字を当てているが、蘭とは無縁の植物である。
      植物分類学上は隠花植物のシダの一種で、マツバラン科に属す。
      シダの中でも最も原始的なもので、生きている化石と言われる。
      わが国に原産するものは、1科1属1種の特異な存在の植物だ。
    2)その形態が非常に珍奇な植物で、根や葉に相当するものがなく、
      地上茎は二股に分岐して長さ20cm前後となり、葉が退化し
      た鱗片状の多数の突起がある。地下茎も二股に分岐して褐色の
      軟毛が密生している。花は咲かず、地上茎の突起に直径2mm
      位の胞子嚢をつける。
    3)栽培は江戸中期に始まり、天保7年(1836年)に出版された
      「松葉蘭譜」には122品種についての解説がある。
    4)現在趣味園芸植物として愛培家に栽培されているマツバランは、
      獅子、折鶴、柳、縮緬、九十九など多くの芸があり、その芸の
      数は50種類を数え、それぞれの千変万化の芸を楽しむそうだ。
    5) 入手した<錦玉>という品種は、やや白味をおびた黄色の斑物。
      紺性が強く、斑切れがよくて、丈夫で繁殖もよい品種とされる。
    
           <マツバラン1-1> 鉢の上から撮影。
                  
                   <マツバラン1-2> 拡大した写真。胞子嚢がよく見える。
     
      8<ミヤマオダマキ> 同じ品種3鉢
        深山苧環。北海道、本州の中部地方以北の高山に分布する。
        自生地では6~8月、里で栽培すると4~5月ごろに開花する。
        この鉢はたぶん温室で育苗して、開花させたものと思われる。
        山野草とは思えないほどに洗練された美しい花。蕾がおおい。

  <ミヤマオダマキ1-1>
     
      9<オキナグサ> 紫、白、赤3鉢
        翁草。その名は花後にできる白く長い毛の実の姿を翁の頭に見立てたもの。
        本州から四国、九州の日なたの草原や丘陵に自生していたが、都市化による
        開発や、美しい花のための採取などから、その姿を消したものと思われる。
        入手した3点の鉢は、ヨーロッパのアルプス地方の原産で、花付きがよい品種。
        (Pulsatilla Vulgaris).      
          
            <オキナグサ1-1>
             
                <オキナグサ1-2>
                                
                    <オキナグサ1-3>

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