趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

富貴蘭の植え替え完了

2009-02-25 | ふうらん、富貴蘭
  
       1月13日から毎日午後数鉢づつ植え替えて、今日107鉢すべてを完了した。
       大株は根の痛みがひどく、丁寧に掃除しながら作業したため、時間を要した。
       1月末に池田のM園芸で入手したミズゴケは台苔も化粧苔も良質だったので、
       2月に入ってからの作業はたいへんはかどった。
       <表1>~<表4>の通番は1~78であるが、株分けによって鉢数の増えた
       品種や、78番のように和歌山各地の山採り株を10鉢に纏めたものもあって、
       合計鉢数は107鉢となった。 品名につづく数字は株分け後の鉢数を示した。
 
     
   

                     
                       1-6<御簾影> 
   
    1-7<朝日殿> 
             
               1-8<新湖東>
                
1-17<満月>


               
                 1-20<連城丸>

              
          2-23<天恵覆輪>                                     
                       <天恵覆輪>鉢の裏側から撮影
                        
                          2-24<曙>
               
                 2-30<烏帽子丸>
            
               2-32、3-59,3-60<青海><青牡丹><紅法師>


2-33 <金光星>
               
    2-34,2-35 <轡虫><鈴虫>
                        
                          2-36<兜丸>
      
         2-37<十二単→丹頂の舞>
           
             2-38<玉金剛>
              
                2-39<淀の松>
  
  
 
      
       3-41<緑宝>
          
             3-42<青軸鎧通し>
                 
                    3-42、4-65、4-66〈青軸鎧通し> <阿波針紅> <群雀>
                        
                         3-45,3-48,3-49〈春及殿><星車><胡蝶の舞>
                
                  3-46,3-47<猩々> <朱天王>
                     
             3-51<富嶽>
                      
                       3-55<雪舟>
  
       3-58<金星>
     
   
  
 
    
    4-64<聖壽>
          
            4-67<青玉宝>
                    
                      4-74<宮崎山採り>
                                   
                    4-69、4-70 <翠牡丹> <飛翔天>
                      





    107鉢すべて植え替え完了後、蘭舎から庭に出して撮影。
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さくらそうの発芽2

2009-02-20 | さくらそう
              

         2月15日から5日間で残りのすべての鉢(81鉢)が発芽したのは、
         暖かい日がつづき、さくらそうの芽が春到来を感じたからと思われる。
         昨年は3月末で残14鉢と記入しているが、表土をスプーンでかきとり
         芽を掘り起こしてみると、発芽しないまま全部腐っていた。          
         前年の暮に植え付けたとき、2cm以上も深植えしたのが原因だった。
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さくらそうの発芽 1

2009-02-15 | さくらそう
              

   1月の中頃から発芽しはじめたさくらそうは、この数日の陽気で一挙に発芽を早めている。
   過去の記録と照らしてみてもかなりよい成績といえる。
  
コメント (2)
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早春の花木と草花

2009-02-14 | 庭木
              

            
              <黄梅>

        
                          梅盆栽<思いの儘>

     
   <素心蠟梅>

                         
                          <クリスマスローズ>  


      
                       
                          <日本水仙>
   
    
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セツブンソウ

2009-02-04 | 山野草など
   
             
    今年も庭の白木蓮と椿の根元に、セツブンソウ(=節分草)が開花した。
    昨年、一昨年並みに1月中旬に発芽し、節分前後につぎつぎと開花する。
    早春にふさわしい可憐な花だ。あまりに短命なので、ephemera(=かげろう)
    に喩えられた。今日現在、開花株42、葉のみの株32=74株。
 
    
     <セツブンソウ>1
       
       <セツブンソウ>2
  
    <セツブンソウ>3

 
下線の次の記事は昨年の記録です

  <平成20年1月6日の記事>
 庭のハクモクレンとツバキの株元の50㌢四方のスペースを、元日から毎日観察していますが、
 3日の朝、何か雑草の芽かと思われる緑の芽生えを、ピンセットで抜きかけるところでした。
 しかし、よく見るとこの場所に毎年節分前後には必ず開花するセツブンソウです。
 こんなに早い時期に発芽したので、驚きました。
 去年は1月10日に10芽発芽しました。
 日がたつにつれ、今日現在その芽生え4芽のうち白い蕾のある芽が1個土を割って
 地表に顔を出しました。
 昨年は初めて100本のセツブンソウの株を数えることができました。
 地下10㌢の深いところに球根があるそうですが、球根はほとんど分球しないので、
 増殖させるためには、タネを取り蒔きします。
 翌年春には発芽しますが、花が咲くのは早くても3年か4年後なので、気長に栽培します。

       節分草はハクモクレンとツバキの株元の斜面に発芽する
                    
                       20年1月6日午前11:00撮影。4芽が発芽したと思われる。

  下線の次の記事は一昨年の記録です

  <平成19年2月10日の記事> 
 まだ咲く花の少ない早春に、春を呼ぶ使者のようにかわいい花を開きます。
 毎年必ず節分の前後に開花する節分草は、我が家の白木蓮と椿の根元の
 斜面に咲きます。
 白木蓮は落葉樹ですから、その根元は冬のあいだは一日中よく陽があたり、
 夏は木陰になるため、節分草にとっては、居心地のよい場所です。
 今年は暖冬のせいか、1月10日には10芽も発芽して,驚きました。
 数年まえまでは30芽ほどでしたが、年々増えて今年は90芽余り重なりあう
 ように密集しています。
 花は径2㌢で白に近い淡紫色ですが、花弁に見えるのは萼(がく)で、
 普通5枚あります。種は1袋に数個あり、茶色で丸く、径2㍉です。
 球根は分球しないため、もっぱら種を蒔いて増やします。

 3月ごろ、種が熟すのを待って、取り蒔きします。
 発芽は翌年の1月末か2月初めで、丸い1枚葉の芽が出てきますが、
 2年目に三裂した本葉が出て、3~4年目にやっと開花します。
 晩春には、地上部はすべて枯れ、地下10㌢位の深さにある球根(塊茎)
 だけで夏を越します。
 


      

          

               


  
  丸い葉は昨年3月に蒔いた種から発芽したもの。1年目は一つ葉で2年目に
  双葉となる。写真に写った3芽のほか、7芽あり、これを加えると今年は100芽となる。
  写真の左上隅の芽は花が散ったあと。



   
   19年3月3日撮影。花が終ったあと結実するタネをとって、直蒔きする。

  

    下線の次の記事も昨年の記録です

  <平成20年1月21日の記事>
   1月6日のブログにセツブンソウが4芽顔を出したと書きましたが、
 それからポツポツ発芽して、この数日来の寒波にもめげず、
 先の4芽を加えて16芽発芽、そのうち7芽は白い花が開いています。
 節分の前後に昨年を上回るセツブンソウをカウントできるかどうか、
 楽しみです。

     


       

           
20年1月20日撮影

       

20年2月 2日撮影



20年 2月7日撮影。 30個発芽うち開花中16個。

20年2月10日観察。 46個(20開花、20花なし、6個一枚葉)

     
       20年2月13日撮影。
コメント (4)
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