趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

植え替えの終わった富貴蘭<青海>

2015-09-17 | 読書




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草の露が白く光る

2015-09-12 | 読書






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初夏の展示会開催

2015-07-15 | ふうらん、富貴蘭


第26回初夏の展示会を7月7日~12日まで花の文化園イベントホールで開催しました。
富貴蘭164鉢、春蘭・寒蘭柄物・葉替わり50鉢、野生蘭20鉢、出展者21名による展示会。
従来は開花したウチョウランを主体に6月下旬に開催していましたが、 その出展鉢数が
激減してきたため、今回はじめて富貴蘭を主体とする展示に切り変えました。 開花株の
持ち込みが多かったので、 午後の会場はその香りをじゅうぶん楽しむことができました。


 
   
        
            会場花の文化園正面ゲート前の大花壇



               
                   バラ園からみた温室

            
                   会場イベントホール前の催物案内板


      会場入口の即売品コーナー

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                  1~4 展示コーナー


                受付(会場案内係) 

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赤尾勝義さん  富貴蘭15鉢  


           x
                 田 賀 =富貴蘭15鉢

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                辻 友一さん = 富貴蘭12鉢

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      辻野喜也さん   富貴蘭15鉢 
    
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             中道祐和さん  富貴蘭8鉢 春蘭柄物9鉢 


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     前田 繁さん 富貴蘭10鉢 春蘭柄物10鉢
 
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            前田和彦さん 富貴蘭3鉢 ウチョウラン2鉢

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       増田成碩さん 富貴蘭13鉢 ウチョウラン8鉢

      3wx
            辻野 勝さん  富貴蘭12鉢 春蘭柄物5鉢




 
[完]

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池井戸潤著 「最終退行 」 を読む

2015-06-26 | 読書


<解説>
  都市銀行のなかでも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、
締め付けを図る本部と、 不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。
 一方、かつての頭取はバブル期の放漫経営の責任も取らず会長として院政を敷き、
なおも私腹を肥やそうとしている。 リストラされた行員が意趣返しに罠を仕掛けるが、
蓮沼はその攻防から大がかりな不正のにおいをかぎつけ、ついに反旗をひるがえす。
 正義感溢れる主人公・蓮沼が、冷酷にも貸し剥がしを命じる谷支店長に追い落とさ
れるありさまは、 改革が額面通りには進まない現実の理不尽さを的確に示している。
 日本型金融システムの崩壊を背景に、 サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫り
にする長編ミステリー。       

<読後感>
池井戸潤の銀行を舞台にした作品を続けて3冊読み終わったが、この「最終退行」は
第1章から最終章(=第8章)まで銀行と銀行員が登場して、かなりユニークな作品だ。
著者は三菱銀行に7年間在職した経歴の持ち主だが、銀行と銀行員の実態をよくここ
まで微細にわたり掌握されていることに驚く。
<組織にはまやかしがある。
本当は出世なんかできない人間に、出世できるかもしれないと期待を持たせる。
この仕事はやりがいがある。自分にしかできないのだ、という夢を抱かせる。
銀行という組織では、「夢」という言葉は「錯覚」と同義である。そこに組織の統率が
生まれ、働く意欲を掻き立てる動機が生まれるが、保証はどこにもない。>
この抜粋は第1章67ページの記事であるが、全巻に流れる共通の思潮と思われる。





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池井戸潤著 「架空通貨」

2015-06-17 | 読書



 <あらすじ>
 女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻した----。かつて商社マンだった
 社会科教師の辛島は、その真相を確かめるべく 麻紀とともに動きだした。
 やがて、二人がたどりついたのは、「円」以上に力を持った闇のカネによって、
 人や企業、銀行までもが支配された街だった。

 <読後感>
 文庫版455ページに及ぶ長編であるが、中だるみすることなく一気に読み終えた。
 黒沢麻紀という高校2年の女生徒がこの小説の最初から最後まで中心的な役割を
 与えられているが、その役割を果たすためには、もっと成熟した女性かせめて
 大学生くらいがふさわしいと感じた。
 さて、<あらすじ>で、二人がたどりついたのは、---支配された街だったと
 書いたが、その町とは東京から400キロも離れた田神町ーーー田神亜鉛株式会社
 の企業城下町である。 田神亜鉛が田神町を支配している手段とは、通貨である。
 続く


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池井戸潤著 「ようこそ、わが家へ 」 を読む

2015-06-11 | 読書
 <あらすじ解説>
  真面目なだけが取り柄の会社員倉田太一は、ある夏の日、
 駅のホームで割り込み男を注意した。
 すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。
 花壇は踏み荒らされ、 郵便ポストには瀕死の猫が投げ込まれた。
 さらに、 車は傷つけられ、 部屋からは盗聴器まで見つかった。
 執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカー
 との対決を決意する。
  一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の
 疑惑を抱いたことから窮地に追い込まれていく。
 直木賞作家が、 ”身近に潜む恐怖” を描く文庫オリジナル長編。


<読後の感想>
 88ページの以下の一節は、私も永年銀行で働いてきただけに同感である。
「銀行員というのは数字を見ているようでいて、結局は人を見る商売なのだ。
 それは染みついた習性となって、異業種に転じたいまも健在である。」

 倉田は出向先の職場ではよい部下を、自分の家庭ではよい妻子に恵まれて、
 おおむね堅実な生活を送っており、共感を持てた。
 推理小説としても読みごたえがあり、肩のこらない読物だった。
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[土漠の花」を読んで。

2015-06-01 | 読書
  感激したわけではないが、この小説を続けて2回読んだ。
  小説の題名「土漠の花」は耳なれない言葉で冒頭から躓いた。
  小説の舞台は北アフリカ一帯を占める「サハラ砂漠」の
  東部に連なるソマリア周辺であるが、小説の第1行で
 「一面の土漠と佇立する岩山 」からは、私が生まれ育った
、 鳥取市の北部に広がる鳥取砂丘とは、その規模の大小は
  別にして、まったくイメージの異なる情景であろう。
 
  現地氏族間の抗争を避けて保護を求めてきた女性アスキラ
  を救出したことから、追い打ちを仕掛ける現地人兵士と
  陸上自衛隊の激しい銃撃戦が、小説の全ページをつうじて
  間断なく展開される。
  現地人兵士の銃弾に直撃されて次々と倒れる当方隊員の
  生い立ちや生き様は克明に描写され、生き生きとした人間
  像が読者に伝わる。
  その反面、「土漠の花」であるアスキラを前面に出す描写が
  乏しいと思ったのは、私の読みが浅いからかもしれない。
  
  
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松江出雲巡り

2015-04-29 | デジカメツアーなど


 
 鳥取での法事のあと、娘由美子の発案で 松江~出雲めぐりをすることになった。
 4月26日鳥取駅15:17発スーパーまつかぜ7号で松江に向かう。松江駅着16:45。
 グリーンリッチホテル駅前館でチェックインし、 宍道湖の夕日スポット「とるぱ」へ。
 湖畔に腰を下ろし、西の空に夕日が刻一刻沈みゆく情景を1時間あまり観察した。
 快晴の日がつづき、翌日の松江城、小泉八雲旧居、出雲大社巡りは快適だった。

    
    別名千鳥城とも呼ばれ、山陰で唯一現存する天守閣を有する優美な松江城。
    5層6階の天守閣は、桃山初期の特徴を残し、実戦向きの構造になっている。
    江戸時代、 6百石程度の中級武士が居住した北濠沿いは、 黒板塀と白壁の
    建物がつづき、 城下町の風情がある。 老松が枝を伸ばす美しい通りである。
    小泉八雲 ことラフカデイオ・ハーンが 妻セツと住んだ旧居もこの一角にある。 





  宍道湖畔、日没1時間まえ。入日手前に浮かぶのは「嫁ケ島」


日没30分まえ。

  日没20分まえ。

 午後6時15分撮影。日没10分まえ。


 松江城前。娘と並んで撮影。 




      出雲大社。柱の周囲6mの石造りの大鳥居 


  本殿前の正門の鳥居。


      拝 殿 (本殿は修理中)


  巨大なしめ縄がかけられた神楽殿。




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さくらそう開花3

2015-04-22 | さくらそう
 

     年々さくらそうの数を減らして、今年はじめて100鉢を割った。
   97品種97鉢の維持管理を当分続けよう。
   <赤とんぼ>を除き、すべて開花し、しばらく花を楽しんだが、
   思い切ってすべての花を摘み取り、北側の棚に移動し養生中。





  29<梅が枝>


  30<大杯>




31<銀覆輪>


  32<香炉峰>


  33<琴の調べ>


  34<紫宸殿>




  35<標野行>




  36<真如の月>


   37<竹取姫>


   38<田鶴>


   39<春霞>


   40<晩春>


   42<紫式部>




    43<目白台>




    44<紅葉川>




    45<雪野山>


    46<夢殿>




     47<月の宴>




 
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春雷の朝

2015-04-09 | その他
 

 ひさしぶりに晴れ渡った青空の遠くで、雷の音が何度も低く響いてくる。 春雷というのだろう。
 昨年の秋遅くハクモクレンの大枝を剪定したが、残った小枝に白い花がたくさん咲いている。
 庭の西の隅でユキヤナギの大株が、白い小花を無数に咲かせているが、あまり目立たない。


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