初冬の庭
2009-01-03 | 庭木
1)落葉したハクモクレンとサクラ
毎年この時期になると、ハクモクレンとサクラの葉は
一枚もない。すっかり冬景色だ。
落葉したハクモクレン
すっかり落葉したソメイヨシノ
ソメイヨシノとハクモクレン、20年12月27日撮影。
<冬枯れの庭木>の題で掲載した1昨年12月16日のブログの
記事を参照されたい。
<冬枯れの庭木> 平成19年12月16日の記事
年の瀬も近づくこのごろ、庭のサクラ、ハクモクレン、雪柳や蝋梅
などの落葉樹はすべての葉を落とし、冬眠の態勢を整えている。
しかし近づいてよく観察すると、どの木の枝も花芽を枝先に宿して
春の到来を待っている。
サクラ(ソメイヨシノ)
19年12月10日、紅葉した最後の葉が落ちて、一週間かけて 枯葉の大掃除。
ハクモクレン
秋10月、徒長枝と蕾のない枝を剪定したので、樹高約5メートル。
サクラ(蘭舎の左)とハクモクレン(右)
黄葉した雪柳 19年12月15日撮影
すっかり落葉した雪柳 19年12月31日撮影
素心蝋梅の蕾
サクラの蕾
ハクモクレンの蕾、無数。
19年4月1日撮影、やっと5分咲きのサクラ(ソメイヨシノ)。
開花したハクモクレンの花
約230輪、まだ硬い蕾約200輪、
19年3月16日撮影。
剪定前のハクモクレン樹高6㍍ ① 19年10月14日撮影。
2)庭の花
<冬枯れの庭木> につづいて、いまかろうじて咲いている草花を載せてみた。
パンジーやシクラメンのお出ましがなければ、まったく寒々とした庭景色だ。
<今庭で咲いている草花> 平成19年12月28日の記事
<ツワブキ>の花。
冬の陽が一番よくあたる蘭舎の南に面して育つ。
<小菊> 仏壇用に切花としてよく利用。
<オキザリス> 冬中開花する2種。
<パンジー> と <シクラメン> 2鉢
紅白の<万両> 万両は鳥がタネを運ぶのか、
庭のあちこちに自生する。万両を植えた覚えはまったくない。