趣味の園芸の番外 ～ 畑のスナップエンドウ

　　　１昨年の秋、ご近所のＭＭさんに約30坪の畑を借り、現在5本の畝(畝の長さ5メートルｘ　幅60センチ）に
　　　ワケギ、サニーレタス、九条ネギ、スナップエンドウ、水菜、青首と白首大根、玉葱などを栽培している。
　１）昨年11月10日にスナップエンドウのタネを5粒ｘ12ポット＝60粒を蒔き、発芽させ、10日後 畑に定植。
　　　更に10日後、5本の苗を3本づつに間引く。
　　　現在草丈10センチの苗は１箇所3本づつ、30センチの間隔で12箇所、4メートルの畝に育つ。
　２）その畝に5本の支柱を打ち込み、30センチ、50センチの高さに支柱を支える棒を横に固定。
　　　この横棒に5本の竹笹から切り取った小枝を吊るして、苗のつるを誘引した。写真⑨～⑪
　３）さらに30本の竹笹を畝の端から端まで隙間なく差し込んで、防風防寒対策が完成した。写真①～⑧










　①

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②

③
　　　　　①～③スナップエンドウの株元　
　　　　　　　　　　④

⑤
　　　④～⑤畑の東側から西に向かって撮影。
　　　　　　　　　　⑥

⑦
　　　　　　⑥～⑦畑の西側から東に向かって撮影。
　　　　　　　　　　⑧
　　　　　　　　　　　　　　　　⑧畑の南側から北に向かって撮影。


　　　　　　　　　　　　　　　　⑨

⑩

　　　　　　　　　　　　　　　　⑪
　　　　　　　　　⑨～⑪　１１日朝、笹竹の小枝を切り取って株元に吊るした状態。

　　　　　　第５レーンに黒マルチシートを覆ってタマネギの苗を１３０本植えている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

最近入手したフウラン１鉢

奄美徳之島産のフウランを１鉢入手した。
露受け葉は奄美産の特徴といえるが、葉の紺性が弱いのはどうしたものか。


蘭舎の中は外気と変わらぬ寒さのため、フウラン～富貴蘭の葉に
皺がよっている。　今年こそ１～３月は水やりを思い切って控えるようにしたい。

元日まで咲きつづけた寒蘭

　　　庭の蘭舎も正月を迎えるため、毎年暮に注連飾りを入り口の鴨居に取り付けている。
　　　昨年１１月２３日から２８日まで花の文化園で開催した寒蘭展に、私も出展したが、
　　　その期間中には開花しなかった２点の寒蘭が、自宅に持ち帰った数日後に開花した。
　　　毎日観察していなかったが、蘭舎のなかで一月あまり咲き続けていたことになる。
　　　まだ花弁も花軸もしっかりしているが、株のためには花を摘みとったほうが良いか。
　　（寒蘭２点の説明は１２月７日のブログの記事を参照）　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蘭舎の奥（南側）に置いている寒蘭２鉢。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土佐寒蘭＜日光＞
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土佐寒蘭＜羽衣＞